InterFM「桑原茂一のPIRATE RADIO」 #ckpirate #80 low vol records.
http://www.clubking.com/topics/archives/726_interfmpirate_radio80_low.php
OWVOl.rec.からリリースされたブルックリンの若手ミュージシャンの楽曲を集めたコンピレーションアルバム『Wrong Dance Right Steps』にちなんで、今回はほとんどの楽曲をブルックリンで活躍しているミュージシャンを中心にセレクトしたMixを放送致します。
lOW VOl.records
■PROFILE
「My Space, iTunes, You Tube… いまや音楽とそれを取り巻く環境は、デジタル/web上がメインストリームの舞台となった。lOW VOl. records(ローボリュームレコーズ)が展開するのは、あくまでアナログな感覚だ。カセットテープをダビングしていた頃、レコードショップの試聴機でレコードに針を落としていた頃、音楽にはもっと”手触り・質感”があった。いまレコードショップに並ぶCDは、ほとんどが同じようなプラスチックのパッケージに収められ、淡々と並べられている。あくまでそれは「効率性」を優先した結果の風景だ。もっと自由でいいのだ。音楽の魅力が、その楽曲のみで完結する必要はなく、そのパッケージ、ライナーノーツに至るまで、徹底して愛情を詰め込む。webなんかでは決して伝えられない「質感」がそこには浮き上がってくる。それがlow vol. recordsのやりたいことだ。」
lOWVOl.rec. HP:http://www.lowvolrecords.com/
今時の東海岸、ブルックリンの若手音楽家たちのミックスでした。最近の曲、しかもブルックリンで活躍のミュージシャンなんて一人も知りませんでした。このとことのクラブミュージックっぽいのではなく、緩やかで落ち着いた感じの曲が多かったようです。ある意味今の時代を反映しているような曲でした。大都会ニューヨークを少し外れた、「アメリカの中心ニューヨークのはずれ」という表現がブルックリンを現しているのでしょうね。そこで、今のアメリカの比較的都会的な若者はどんな音楽を作っているのか、そんな思いを感じながらの1時間でした。どこか、60年代70年代を思わせるような、日本の現在の音楽シーンとも通じるような流れを感じました
- Sam Amidon - How come that Blood (live)
- WHALE - Yellow Ostrich (original)
- Akron/Family - River
- Magnetic Fields-Acoustic Guitar
- Adam Green - Dance with me
ギターがいい。
- Meaghan Smith - Here Comes Your Man
このゆるいレゲエっぽい感じが気持ち良い。
- CocoRosie - Lemonade
このゴシックぽい感じ全世界的な流行り?
- Ava Luna - Past the Barbary
- Cuddle Magic, EXPECTATIONS
- Tunng - Hustle
- Little Joy - Don't Watch me Dancing
- Dr. Dog - "Shadow People"
- The Dodos- Fools
- Edward Sharpe & The Magnetic Zeros - Home
放送での曲はここまで、ここからはアルバム「Wrong Dance Right Steps」に入っていて放送ではかからなかった曲です。
- North Highlands - Sugar Lips
- Snowmine - Let me in
- Great Republic of Rough & Ready, Northeast Kingdom,
- inlets take-away show: Roots on Sidewalks
- She Keeps Bees 5.23.11 song 1 Release and 2
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