ジョーン・バエズの日本語歌 「今日の日はさようなら」
カタコト萌えシリーズ中で比較的異色な方なのではないでしょうか?ヨーロッパのポップス系の歌手に比較的多い印象を持ちますが、フォークの女王ジョーン・バエズもまた、カタコト曲を多く歌っています。先日レコ部で久しぶりにジョーン・バエズを聴いても思い出しなのですが、なんか日本語曲だしていたなと思い調べてみました。そう一番好きななのは、森山良子さんのもち歌でもある「今日の日はさようなら」。この曲は近年エヴァンゲリオンで再評価してからいろいろ気になっている曲のひとつでも有ったわけですが。意外なカタコトの名曲であると思っています。
- Blowin in the wind (in japanese, Italy 1967)
有名なディランの「風に吹かれて」を一部日本語歌ってます。
- JOAN BAEZ & MARI KOBAYASHI "Farewell To This Today"
作詞作曲 金子詔。MARI KOBAYASHIさんとのデュエットとありますが、私の仮説ではヤング101のメンバーである小林啓子さんではないかと思っています。年代的にヤング101デビュー前なのですが、手持ちの資料ではジョーン・バエズさんの来日コンサートで共演と言う記事もあるのです。ネットでは調べきれませんでした。
例によって、これらの日本語曲が収録されているのは1967年の来日記念盤なのですが、これまた例によって未CD化作品なのですよね。