Motoharu Radio Show ゲスト:大瀧詠一
ナイアガラトライアングル2の佐野元春さんと大瀧師匠の対談のPart1です。非常に貴重な放送でした。佐野さんとの対談ならではのナイアガラトライアングル2のレコーディング話とか興味深いものがありました。最近の佐野さんの特異なポエトリーリーディングありで、ラジオ版ソングスといった感じです。やはり原点プレスリーの話など面白かったですね。来週も楽しみです。
- 佐野 元春 / 彼女はデリケート
佐野さんが最初に持っていったテイクは没となり、師匠にエディ・コクランだよと言われてシェイクした歌が2回目のテイクで採用。最初のテイクはかっちりしたバージョンで丸の内OLのような感じだったので、対象をガールにするためにエディ・コクランの歌唱を指示。
- Eddie Cochran - Something Else
しかも、佐野さんへ指示したのはエディ・コクランのなかでもこの曲のイメージでした。なぜなら佐野さんはイギリスのロッカーのイメージ。この曲はエディ・コクランの中では、イギリスのでヒットした特殊な曲だったのです。
- シュガーベイブ 「DOWN TOWN」
この曲のエンジニアをやっているので、師匠は達郎さんよりこの曲を聞いているとのこと。
- 五月雨
師匠にとって重要な年はやはり私の生まれた1962年ですね。プレスリーの話とか、実は師匠はドラマーだった。しかも、はじめてたたいた時の録音まであるとは。
- ElvisPresley / (Now and Then There's) A Fool Such As I
じつは、掟破りの文節区切りはエルビスもでした。
- 我が心のピンボール