つべから一掴み - キャプテン&テニール「愛ある限り」
この曲当時大ヒットしていて、ラジオでは毎日聞くことができました、当時ヒットしていたから曲はよく知っていたのですが、アーティストの背景など知らなかったので調べてみました。1974年当時が一番その時代に流行っている洋楽をリアルタイムで好きであった時代のようです。それ以降になると好きなアーティストの歴史をたどったり、けっこう聞く範囲が偏ってきてしまったのではないかと思います。自分の中ではその頃も今も別け隔てなくフラットに音楽を聴いているつもりでも、いまよりかなり偏っていたのでしょうね。昨晩のレコ部で部長が行っていたように、そのころ嫌いあるは興味のない曲も今と聴くとフラットに評価できるそんな気がしました。
wikipedia:キャプテン&テニール
キーボーディスト兼アレンジャーの「キャプテン」ことドラゴンとボーカリストでソングライターのテニールは共にザ・ビーチ・ボーイズのツアーに参加。ツアー終了後、デュオとしての活動を開始した。1973年に自主製作盤のレコードが評判を呼び、A&M社と契約。「君こそすべて」、「愛ある限り」、「愛の証し」などがヒットを記録した。
当時はカーペンターズとかも流行っていたのでなんとなく元気のいいカーペンターズと思っていましたが、A&M社だったのですね。しかも、週間&年間でも1位を取ったくらいの大ヒットだったとは。
- Captain and Tennille - Love Will Keep Us Together(愛ある限り)
当時てっきりオリジナだと思っていましたがカヴァー曲だったのですね。
- Neil Sedaka - Love Will Keep Us Together
聴きなれたキャプテン&テニールバージョンより派手さがないですね。
あと何曲かはヒットしたと思いますが、アメリカでも日本でも一発屋的な扱いなんでしょうね。実際70年代後半以降何をやってるのかまったくしいませんでした。テニールはジャズ歌手に転向しているがその分野故なのかほとんどニュースを聞くことはありませんね。