「夢見るハワイ」シェイラ
フレンチシリーズ続きます。定期的にやって来るフレンチポップス聴きたい病ですが、今回は気になりアーティストをメモしてゆくことにしました。新しいタグも用意したので過去記事も時間のあるときに付けてゆくことにします。60年代中期はフレンチポップスが日本で大流行の時期だったのですね。このころは怪獣ブームの始まりでもあり、このことが、本日二日前の記事へのコメントで気がついた壮大なテーマ「特撮とフレンチポップス」へ影響していることは間違いありませんね。
そこで、今回はフレンチポップスなんだけどもハワイアンという変わり種です。このシェイラと言う歌手は普通のフレンチポップスのヒット曲はもちろんこのような冒険的な作品もあり、後年はディスコサウンドなど、特定のイメージに縛られないタイプの方なのかもしれません。今回は私的にツボば66年の作品をメモります。
- sheila / le cinema
原題は「映画」というタイトルですが、邦題は「夢みるハワイ」。邦題の方が曲にピッタリのような。1966年、まさにフレンチとハワイアンの楽しい融合。ややはワインの要素が強いでしょうか。フランスでどのように歌われていたのかを想像するだけでも楽しいですね。フランスの女の子もハワイを夢みるのでしょうかね。また、当時夢のハワイを夢みる日本人にはどのように映ったのでしょうか。データ的にはベスト10に入るヒット曲なようです。
- Sheila / Toujours des beaux jours
邦題「いつも青空」。彼女の初ヒット曲であるこの曲はナイアガラ的にはけっこう重要な曲かもしれません。邦題のタイトルの「青空」が付きますしね。それもそのはず、ナイアガラ重要人物であるところのクリフ・リチャード(With シャドウズ)のカバーだからなのでした。ナイアガラ的フレンチポップスでした。 - Cliff Richard.....I Could Easily Fall In Love With You
ついでにオリジナルも、やっぱりナイアガラ度高いな〜。
きょうは、ほんと変わり種フレンチだったな、でも好きですこういうの。あとこの「夢みるハワイ」過去にBilpしたときに気に入ってブログへアップされていた方がいました、その時に気づかずに申し訳なかったです。みなさん、こういの好きですね。
夢みるハワイ