山下達郎サンデー・ソングブック(2011新春放2)

パート2のはじまりは「A LONG VACATION 30th Anniversary Edition」の内容にふれています。今回潔くボーナストラック一切なしです。これまで、同じCDあるはレコードを購入してきましたが、その少しでもの見返りとしてボーナストラックを期待していたのですけどね。じっくり耳を使ってオリジナルミックスを官能することにします。なにしろ、リマスタは今回が最後だそうですからね。師匠自らはの説明では、今回の売りは純カラということらしいです。達郎さんいわくアレンジャーの方はカラオケを聞きたがるとか、純カラは最高のネタバレだそうです。そこまでレコーディング技術や編曲に詳しくなので宝の持ち腐れになる可能性大ですけど、これからの人生(©小西康陽)このBOXを教材にナイアガラの旅に出たいと思います。それに、これは師匠に対するお布施でもあるわけで。
今回は発売も間近のサービス精神もあってか、音楽以外の話題への脱線はほどほどに抑えられて過去の達郎さんも知らない新事実なども満載でした。ボーカルのキー設定大切の話からの歌の話になり風街ろまんのミキサーである、吉野金次さんや梅津達男(近藤武蔵)さんの話などに、大瀧さん曲は梅津さんが相性があったらしいとかなどなど。文字おこしサイトでないので詳細までは説明できませんので、その辺はアップロード音源や文字おこしサイトを検索してみてください。今回の私の録音コレクションはどうもノイズ混じりで残念な結果でした。

例によって動画貼り付けていますが、あくまで参考動画、バージョン等はもちろん違います。今回の録音がノイズ混じりなのが悔やまれます。3月21日が待ち遠しいほどのカラオケの音質。
<01月09日プレイリスト>
[新春放談(ゲスト:大瀧詠一)]

  1. 恋するカレン(純カラ)
    この動画は20th Anniversary Editionの時のInstrumental版ですが、ガイドメロディが大きく純カラではないですね。あくまでInstrumental版。
  2. 君は天然色
  3. 砂の女/鈴木茂
    おまけ:サンソンなのでシュガー・ベイブ版はこれ

  4. 抱きしめたい

  5. カナリア諸島にて