「大滝さんが選ぶポップス・アルバム100」その9(056〜060) 〜 女性グループ 〜
「サウンド・レコパル」1981年6月号の特集より表題「大滝さんが選ぶポップス・アルバム100」紹介その9。
今回はいよいよ女性グループです。ポップスといえば、いつの時代もガールズグループものが王道ですよね。
「」内は大瀧師匠のコメント
- 056 エキサイターズ/テルヒム
「このハリある歌声。リーバー・ストラープロデュースしたものに悪いものナシ」大瀧師匠自信も多羅尾伴内楽団でカバーしてましたね。ナイアガラ的には、A面のエリー グリーニッチ作曲の『HE'S GOT THE POWER』の動画を選択したほうが良かったのでしょうか?迷います。やっぱりアルバムを購入すべきですね。師匠自ら解説では、リーバー・ストラーに言及してますからそちらの方面へもリンクを広めたいものです。プレスリーの『ハウンドドッグ』から始めたらそれだけ1エントリ使っちゃいますね。
- 057 The Chiffons /Everything you Wanted to here by The Sifonns
「女版トーケンズ。ロニー・マックは『マイ・スイート・ロード』の印税が入りました。」選択動画も師匠のコメント反応したものとなりました。しかし、他にも紹介したい曲満載ですね。残念ながら師匠お薦めのコンパイレーションは現在入す困難。このコンピレーションにはChiffons自信による『My Sweet Lord』も含まれているようです。『ONE FINE DAY』とかも楽しい曲ですよね。- Sweet Talkin Girls: The Best of
- アーチスト: The Chiffons
- 発売元: Emd Int'l
- レーベル: Emd Int'l
- スタジオ: Emd Int'l
- メーカー: Emd Int'l
- 価格: ¥ 1,659
- 発売日: 2006/10/31
- 売上ランキング: 57332
- おすすめ度
- 058 エンジェルズ / マイ・ボーイフレンド・バック
「マッコイズに通じるmid60'Sサウンドのハシリ。 」この師匠のコメントはプロデューサーであるジェリー・ゴールドシュタインのことを言っているのでしょうか。この辺はこれからの課題です。
- 059 ロネッツ / プレゼンティング・ザ・ロネッツ
「言うことなし」こちらの師匠お薦めのオリジナルの形でのアルバムとしては現在入手困難なようです。まあ、たしかに言うこと無しなのですが、スペクターを含む作家および演奏者たちのみならずロニーのボーカルも全てが素晴らしい。オリジナルの構成で一度聴いてみたいものです。
- 060 クリスタルズ / ヒーズ・ア・レベル
「ダーリン・ラブの歌はウマイ!」師匠のコメントもちょっと意地が悪いかもしれませんが、そのとうり、クリスタルズ自信はいわゆるアイドル作り物グループでレコーディングではオリジナルメンバーでないダーレンラブが歌っているわけですね。グループ最大のヒット曲が本人たちの歌唱でないんですからひどいものですね。下記の紹介かもアルバムも、オリジナルの『ヒーズ・ア・レベル』は入手困難なためベスト盤を上げてます。しかし、このころのアルバムはスペクターの試行錯誤が激しく全体の出来もいまいちということで再発されていないという記事もよく目にしますので、ベスト盤で聴くほうがよっぽどの音源マニアでない限りお得ではないでしょうか。こりらの曲も捨てがたいのですけどね『 Da Doo Ron Ron 』