「大滝さんが選ぶポップス・アルバム100」その6(036〜040) 〜 初期カントリー・ポップス 〜
「サウンド・レコパル」1981年6月号の特集より表題「大滝さんが選ぶポップス・アルバム100」紹介その5。No.036から040の紹介です。カントリーって昔そのイメージ(なんかアメリカの田舎のダサイ音楽)だけで敬遠しているところがありました。その悪影響でなんとなくカントリーと付いただけであまり深く追究してこなかったのです。ナイアガラ関連でも。これはおおきな誤りであったのを10年くらい前にやっと気がつきました。かなり遅いですね。でもまだナイアガラは奥が深いので同じような事があるかも。そもそも、今回取り上げるような曲はその前にも聴いていましたがカントリーの分類である認識がありませんでした。
最近では70年代カントリーロック系もかなりお気に入りです。それは、ナイアガラーにも有名な萩原健太さんのCRT(カントリー・ロッキン・トラスト)活動のおかげです。今度ロフトへ参加してみたいと思ってます。
「」内は大瀧師匠のコメント
- 036 エヴァリー・ブラザース/ Walk Right Back
「エバリー嫌いな人って世の中にいないんじゃない」美しい、ビートルズやビーチボーイズへの影響されるのがわかりますね。アーチスト: The Everly Brothers
発売元: Wea Germany
発売日: 1993/09/14
売上ランキング: 234373
おすすめ度
- 037 ロイ・オービソン/ ロンリー&ブルー
「いつになって再評価される人。」確かに定期的に自分の中でも盛り上がりがあるなこの人。
- 038 ジョニー・ティロットソン/The Best of Johnny Tillotson
「屈託のないカントリー・ポップス。」個人的には涙くんさよならがマイフェバリットなんだけど今回はこのアルバムからの選曲で。アーチスト: Johnny Tillotson
発売元: Varese Sarabande
発売日: 1995/04/11
売上ランキング: 254699
- 039 クリス・ジェンセン/ Torture
「地味な人でしたがロイ・オービソンのカバーなどよいのです。」この人はじめて知りました。やはりナイアガラはまだまだ奥が深い。確かにロイ・オービソンいいですね。このアルバムに関する情報かなり少ないので後日再調査必要
- 040 リッキー・ネルソン/ Legendary Masters
「ジェームズ・バートンのギターが聴けます。スイート・ボイス」