clubdictionary #09 『パイレーツ・ロック』上映ダンス!?パーティー開催
踊ってもいい。騒いでもいい。
http://www.clubking.com/topics/archives/02event/326.php
今度は映画館がCLUB DICTIONRYだ!
映画館を貸し切って楽しむ大人の社交場、clubdictionary#09。
到着後、いきなり茂一さんに遭遇。軽く挨拶程度、ちょっと声はかけられませんでした。受付でまずは、しっかりした味の方のビオワインをサービスでいただきました。チーズ盛り合わせを購入。出店していた、祐天寺 「カフェ・マルゴ」の軽食美味しかったです。
黒い歌謡曲も全開に流してましたよ。
や〜、業界っぽい人が一杯です。ワインは、3杯目突入で御座います。映画館の音響でパイレーツロック&黒い歌謡曲がかかりまくりであります。
ワインのおともに、チーズが美味しかったな。夕飯がわりにサーモンサワークリームサンドもいただきました。
近田春夫センセイ登場。ちらっとですが、赤いダウンの方です。
開場が、19時で、上映が20時30分ころからなので、映画が始まるまでの時間が、ワイン&歓談タイムであったのですが、映画館前のワインやサンドイッチを売っている場所がちょっと狭かったな。ひとりで行ったのでちょと間を持て余しちゃったかな。茂一さん全体へのお話は映画の前後少しだけなので、基本的には直接積極的に話しかけに行かないとお話は聞けない状況でした。私は勇気がでずにちょっと離れたところからって感じ。映画なメインなので、プラスアルファでしっかりしたイベントって感じでは在りませんでした。そうか、タイトル通り大人の社交場だから、もっと積極的に周りの人と話てくればよかったな。(ほんのちょっとは話ましたけど)さすが業界っぽい人が多くて一般リーマンな私としてはちょっとビビったかな。
それから、なんと予約席がダブルブッキング‼最初に座っていたのに、席を外していたスキに3人組が占拠。こちらはひとりだったので、空いている席へ移動。このシートナンバーがプレゼントの抽選番号だっのに、当たっらどうしていたのでしょうかね。
そして、いよいよ映画です。茂一さんの貸切だから騒いで良いんだよではじまり、「ロッキー・ホラー・ショー」ほどではありませんでしたが、盛り上がるシーンではほどよい歓声があがり気持ちよく映画を観ることが出来ました。この映画、自宅近所で公開していたときに見逃してしまっていたので、最後のチャンス劇場で、しかもこのような環境で鑑賞できて非常に楽しかったです。それほどバカ騒ぎ状態でも無かったので、普通の映画館でもこのくらいリアクションして観ればもっと楽しいのにね。このように仕切ってもらわないと日本ではなかなか騒ぎにくいですよね。
ストーリは想像していた以上におバカなお話でした。ある意味イギリスを超えてアメリカ的なくらいに。想像ではもっとドキュメンタリーちっくなのかなとも思ってました。そのおバカなお話に全編流れる最高の曲の洪水。心地良かったです。ロックとか、ポップミュージックって楽曲そのもので評価よりもどのような環境で聴くかも重要な気がしました。このころのイギリス聴いたらすごかったのでしょうね。
DJがたくさん出てきどのDJも個性的、私には映画の枠ではそれぞれのキャラを把握しきれませんでした。これはTVシリーズにしてもらってそれぞれDJ毎のエピソードを毎回流すような形でもみたいかも。ラジオの前のリスナーのそれぞれも交えたら面白そう。映画でも、度々出てくるリスナーの映像が良かったな。
再生リスト「The Boat That Rocked」だいぶ再生でできないのが増えてきたのでメンテしておかないと。