BSエンターテインメント 歌伝説 安井かずみの世界
本日は実写版サザエさんをTwitterのTLとともに楽しんでいたのですが、突如、TLへこの番組の放送情報が流れ込み、あわてて視聴開始。冒頭少し見れませんでしたが、そこでかかった彼女の作詞の作品を自分の記録としてまとめてみます。
- オー・シャンゼリゼ
彼女のキャリアの始まりはフランス語の翻訳詞ができることだったのですね。日本語歌詞バージョンを探し出すのが結構難しかったです。その過程で知った事ですが、これシャンソンの名曲ですが、原曲が英国のロックだったのですね。Waterloo Roadこれはいい物をゲットできました。
- ほほにかかる涙
埋め込み可能な日本語歌詞版が探せませんでした。布施明バージョン
本家もお薦め「Una lacrima sul viso(ほほにかかる涙)・・・Bobby Solo(ボビー・ソロ)」
- ドナ ドナ
この名曲も彼女なんですね。今では「ドナ ドナ」は動詞になってますよね。大切なお宝を放出するときなどに表現します。
こちらもお薦め「初音ミクでドナドナ」
- アイドルを探せ
放送では岡崎友紀バージョンではありませんでしたが、旦那さんの加藤和彦プロデュースのアルバムからがお薦めです。しかし、このアルバムは最高ですね。この曲のアレンジもすごい。近日購入予定。
- 恋のしずく
一時期の伊東ゆかり関連の作詞が多いようですね。
- 青空のある限り
このころからGSですね。それまでのどうしても、五七五の日本独特の作詞世界でない彼女の作詞がGSに合ってますね。
- シーシーシー
ジュリーいいですね。タイガース時代の動画は埋め込み禁止でした。ザ・タイガース、 シーシーシー 昭和43年
- 危険なふたり
安井かずみさんはかなりジュリーのファンであったようで、この歌詞に出てくる、年上の人って自分の事をじゃないかっていわれているそうです。私のカラオケ18番でもあったりするわけですが。
- 追憶
こんな映像があったのですね。
- 経験
大人の歌謡だ。このころから作りがプロっぽい感じがしますね。
- わたしの城下町
彼女の和風な曲って、松本隆の田舎者上京ソングに通じるようなところがありますね。フィクションなんですよね。だからこそ美しい。
- 折鶴
これも和風シリーズ。
- 草原の輝き
ここからは、私の大好きなアイドルシリーズ。彼女のアイドルへの提供曲は数知れず。やっぱり、カラッとしたポップスが似合います。
- 赤い風船
作詞というより、浅田美代子ちゃん(?)に釘付けですな。当時に彼女のイメージすごく合っている詩だと思います。
- 危ない土曜日
森田光一氏とのコンビもいいですな。
- 雪が降る
動画埋め込みの関係で、本家アダモでなく、越路吹雪バージョンで。おれは、訳詞でなく、彼女のオリジナルなんですね。しかも人生の転機になるような作品であったとは。
- 甘い十字架
このころ布施明もオーラがあって、彼女の作詞がよく合っている感じです。
- 古い日記
よく、モノマネで有名な曲ですけど、よく聞くと凄い曲ですな。パワーがある。
大好きな京平さんとの曲。このころ郷ひろみ大好きです。この曲がしばらく彼のイメージを決定づけるような曲となりました。
- 激しい恋
これもですか、中学時代の彼女が秀樹ファンだったのですが、自分はひろみの方がセンスいいと思っていたのを思い出します。それは、やっかみだったのかな(笑)
- 不思議なピーチパイ
いよいよ、加藤和彦さんとの曲です。しかしながら、番組ではそれ以上、追う事はありませんでした。ぜひ後編を期待したいところです。この曲で、もしかしたらかなり重要な位置を占める曲なのではないか思い始めています。これまでの、歌謡曲から、YMO的なながれ、または、歌手竹内まりあということもあり山下達郎や大瀧師匠のナイアガラともリンクス曲であることに驚きました。
- 若いってすばらしい
純粋な彼女オリジナルであるこの曲ですが、ペギー・マーチのカバーによって訳詞のイメージと思っている人も多いのではないでしょうか。ペギーの日本語歌唱も素晴らしいのですが、大勢の歌手による大合唱版を埋め込みました。
加藤和彦ソロ時代の曲をここで補完しようかと思いましたが、予想以上に大変作業になってしまったので番組と同じく、ここで終了です。