ザ・ビートルズ・ボックス

1日遅れで、我が家にも到着しました。さんざん迷った、ステレオかモノ問題ですが、私の場合どちらかと言う選択肢は存在しませんでした。どちらかということであれば、迷わず、モノミックスと言う事になったのですが、そもそも、わたし、ビートルズのCD音源持ってないのです(比較的最近リリースされた、イエローサブマリン除く)。ですから、モノミックスなんてマニアックなこと言う前にオリジナルを揃えろって感じで、この「ザ・ビートルズ・ボックス」の方を選択しました。真のマニアなら最初にCD版が出たときに当然購入していますもんね。私の場合、中学時代にアナログ版を購入(前期のものを中心に数枚)して以来、ほとんど購入していませんでした。大人になってからも、既によく聞き込んでいたビートルズを今更購入する気になれなかったし、そもそも社会人になって数年から最近まで洋楽そのもを聴かなくなってしまいました。最近、なぜか自分の中での洋楽回帰のマイブーム到来。そのタイミングでのこのボックスセット販売ということで購入してしまいました。まあ、こういった洋楽回帰マイブームはある程度周期的にやってくるようです。そのタイミングに販売されたものは比較的購入しています。前回の盛り上がりのときに、アンソロジーDVDボックスを購入した。
そもそも、なぜ、初期のレコードを中心に持っているかは、以前に書いた事がありますが、ともだちと分担してビートルズの全アルバムをコンプリートしようとしていたからです。私の担当がおもに初期のアルバムでした。そのころの(洋楽を聴き始めた中1のころ)ビートルズ仲間は主に4人おりました。中心は、私と小学校から同じクラスだったT川君。T川君にはお姉さんがいて、そのお姉さん経由でいろいろちょっと大人っぽい音楽とかの上を手に入れていました。それから、中学に入学してから知り合った、デトロイトからの帰国子女のT君。T君からは本場仕込みのビートルズ以外のアーチストを教えてもらいました。残り紅一点のNさん。彼女はポールの大ファンであり、学校の文集にポールに捧げた詩を書いていたのが印象的でした。ポールファンなのにルックスがジョンレノン似でした(女の子に対して失礼かな)。当時の僕らの遊びは、「ビートルズしりとり」休み時間などに、ビートルズの曲名やフレーズでしりとりをして歌ってゆくというものです。当時あこがれの女の子(西城秀樹ファン)の前でミッシェルを歌い、お経みたいと言われて傷つきました(笑)。みんなどうしているかな?とビートルズを聴くと思い出します。実はT君とは子供同士も現在同級生なのでたまに合うのでした。なんかいつもりさらに昔話モードな感じですね。
本日は、ひたすらリッピングで、まだほとんど聴いておりません。

ザ・ビートルズ・ボックス
アーチスト: ザ・ビートルズ
発売元: EMIミュージックジャパン
価格: ¥ 29,313 (18% OFF)
発売日: 2009/09/09
売上ランキング: 1
おすすめ度 4.5