ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 <新装版>

<新装版>でない版が出版されたときに、サエキけんぞうさんに紹介されてから大変興味があったのですが、Amazonのカートに入れたまま最後の踏ん切りが付かずに放置しておりました。

ビートルズ・レコーディング・セッションズ」に迫る、ビートルズ本の決定本出ました。内容の抜粋「初めてテープをバラして放り投げてつなげた曲とは?」「UFOを支持したメンバーはだれ?」「クッキーを食べて大事件」など。レコーディング上の目から鱗多し。

http://yaplog.jp/saeki/archive/565

昨日、Twitter のつぶやきで

←「〈ブラックバード〉のバックに流れるクリック音は……」とか追加してます。お値段も1,000円下がりましたのでぜひ! RT @arappocaro: やっぱり必須すか、発売当初からカートに入れっぱなしで購入の踏ん切りが付かなかったのです。RT @t2enonu: ←モノ・ボックスのお伴にどうぞ: http://bit.ly/WStu1

http://twitter.com/t2enonu/status/3776691438

この <新装版>が1,000円下がって発売しているのをしり、思わずポチちゃいました。また、少しリマスタ版購入への準備ができてきましたね。
本日到着したばかりのこの本を、索引をもとにまずは斜め読みしてみることにした。索引は、ビートルズの各曲や関わったアーティスト名から引くことが出来るので、フィルスペクターとの関わり部分を読んでみた。どうやら著者はフィルから嫌われていたようで詳細記述はないけど、フィルの変人さが伺える記述がありました。それから、サエキさんの紹介した「UFOを支持したメンバーはだれ?」の下りとかも読んでみました。誰であるかはここでは秘密にしておきましょう。この手の本は、このような読み方ができるからいいよね。

Blackbird

Revolution 9


この極端なものが混在しているのいい。でもこれじゃ早く解散するわけだよな。「Revolution 9」は、Bilpで流すような曲じゃないよね。当時はこういうわけのわからんのがけっこう好きだったしたのでした。友達とのあいだで、「no 9,no 9,no 9,no 9.....」て意味も無く歌って(?)ました。


ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 <新装版>
発売元: 白夜書房
価格: ¥ 2,940
発売日: 2009/09/09
売上ランキング: 3517