リードタイム短縮

ひとつの案件が発生して、完了するまでの全体の時間がかかりすぎています。しかも、純粋にその案件にために消費している作業時間よりも、各工程の承認待ちや方針検討などの利害関連部署間の押し付け合い、各種申請書類の噴出などなど絵に描いたような非効率な業務の流れです。ワークフローをシステム化するような予算も取れないし、先ずはアナログな世界で業務を回してゆくしかないのです。リーンやTOCの教科書みたいなアイディアを現実にマッピングするのは難しいですね。まずは、計測による現状フローの把握かな?そこでプロセスの各種ムダを明確にするとか?