レビュー

出来上がったものを評価してゆくには、その前に判定基準を明確にしておかないとね。細かいところを見てゆくといろいろと修正したくなります。その修正項目が、お客様の要件として必須であるのか?要件にはないけど商品として最低限の品質を確保するためのものか?担当者のこだわりのみであるのか?によって大きくぶれます。基本的にすべては客先の要件によるものなのですけどね。品質は要件に左右する場合がありますからね。とはいえ、単体レベルのバグは見逃せないよね。
仕様が複雑かつ客先ともよく練れていないような場合、リリース前の品質基準はかなり怪しげです。とにかく出荷の姿勢がどうしても出てしまいがちです。アーキテクチャーに及ばないような問題であれば、客先の合意が得られれば、一度リリースしてからフィードバックを得て修正してゆく方法もありですね。それでも、単体レベルのバグは・・・