ハサミ男
TSUTAYAが半額だったので久しぶりにDVDレンタル。原作呼んで面白かったので、絶対に後悔すると思いつつ借りてしまいました。「期待は失望の母である」の格言通り、過剰な期待をせずに見ると結構楽しめますね。ストーリーは原作通りです。しかし、あの原作をどうやって映画化するのかと、映画の宣伝コピーのように「映像化不可能」をどのように処理しているのかが気になってしょうがなかったので見てしまいました。感想・・・なるほどね!納得しました。
どこかの感想ブログにも書いてありましたが、火サス的であるというのはまさに、そのとおりであると思いました。基本的にもっと原作読んでる人を前提とした作りにしてしまっても良かったかもね。説明なしの原作での内容のコネタ乱発とかね。ところで、麻生久美子いいですね、CASSHERNのこはあまり好みではないなと思っていたのですが、最近いろいろ見ているうちに、なれてきたというか、徐々に魅力を理解してきました。「時効警察」に大きく影響されたわけではない。
最後に、これはホラーでは、ありません。また、原作を先に読むことを強くお勧めします。
ハサミ男
東宝
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