Oracle(へたれな)コネタ NVarcharに気づけよ!

今回も、コネタメモというよりも、恥紹介ですね。でも、個人備忘録だから気にせずに記録しておこう。「祉」や「鵣」などのJIS補助漢字(JIS X 0212)Oracleへ登録しようとすると「?」となってしまいました。このトラブルシューティングの初期方向性を誤って、データベースの文字セットをAL16UTF16(Unicode)とする方向で検討してしまいました。この方向でも、JIS補助漢字をとろくするこちは可能ですが、テーブル名や列名まで、Unicodeとなってしまうので、テーブル名長など制約が厳しくなってしまい、既存のスキーマが全滅となってしまうためとうしたものかと悩んでしまいました。そう、お恥ずかしいことに「NVarchar2」を利用するということをすっかり忘れていました。必要な列を「NVarchar2」とすることで、JIS補助漢字もOKでした。日本語を扱う列は「NVarchar2」が基本ですね。古い人間な物で、すべて「SJIS」で処理すればいいや的なところが抜けなかったようです。
いまどきの外字ってどうなってるんでしょうかね。人名を扱うシステムではまだこの方法が取られてますよね。
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