出勤です

どうにも、やばい状況ですので、本日は、出勤であります。いつもの、事なのですが、どうしても、納期に間に合わなそうになると、つい超過勤務でカバーする方向になりがちです。その方が、ある意味楽だからですね。本当に間に合わなかったときにも、自分は限界までやったという免罪符になりますし、ほかの事を考えなくて良いからです。本当は、もっと違った観点に力を入れて、現状を改善することの方が重要であることは、わかっているのですが難しいです。たくさんの利害関係者の調整が本来最重要であることはわかっているつもりなのですけど、末端の作業に追われてしまいます。(ある意味その方がらくだからなのですね)このような、私語の仕方をしている限りデスマはなくならない。少しずつでも、プロセスをバージョンアップしてゆくべきである事を思い知らされました。
実装もだいぶ進んできて、これ以上コード量が多くならないうちにと思い、ツール系のログ取得処理を追加しておきました。これで、これからコードする部分に、ある規約にしたがった、ログを付与してゆくことが可能になりました。使用したのはLog4Netです。使い方はネット上のチュートリアル等(log4netでデバッグや障害解析に役立つログを出力する)ですぐに理解できたのですが、ASP.NETの基本的なところでつまずきました。ASP.NETの場合アプリケーション設定ファイルの格納はWeb.config内でなければいけないという基本的な部分ではまりました。また、ASP.NET上からは、Windowsのイベントログへ書き込めないんですね。リアルタイムモニターとして「Log4Net Viewer」を利用予定ですが、こちらは、設定はしたのですが、まだうまくログを拾えてません。ビューとしてはChainSawの方が有名そうですがJAVAが入っていない環境ですので、前者にします。VS6.0以前の時代から、ほぼ同機能の自前ログクラスを利用してきましたが、log4netの方が高機能ですし、昔のを移植するよりこちらを使わせてもらいます。しかし、便利になったものです。
このシリーズツールで気になっているのは、Nunitを利用していないのが非常に気になります。使用すれば効果抜群なのはわかっていても、手が出せない。とほほです。