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この映画の公開は79年だけど、私の記憶ではもっと前のイメージでいましたね。74〜5年くらいの公開かと思ってました。思っていたより、新しい時代の作品だけど、それでも、当時としては、アクションシーンや、洋画的なストーリーも再評価しました。それに、ジュリーかっこいいし、菅原文太の不死身ぶりもインパクトあるしね。 角川映画全盛の時期で、商業的にはきつかったのかな。これだけすごい映画で評価も高いのに、ゴジ監督はなぜ、もっと映画を撮れないのだろう?先のエントリーの大林監督とは

梅図かずおの名作漫画『漂流教室』を大林宣彦が監督して世紀のトンデモ映画に仕立てたのは有名な話。あの映画、実は長谷川和彦が監督するという形で映画化の話がすすんでたんだけど、途中で某広告代理店が「監督を大林にすれば○億円出資する」みたいな感じでしゃしゃり出たために大林になっちゃったらしい。

こういう因縁があったとは。
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