オープンソースとインターネット上の無料読み物

うちの会社でもLinuxTomCatなどオープンソースのソフトウェアを使用するようになって来ましたが、無料であることや保障がされないなどに起因するご認識は少なくなってきましたが、オープンソースの基本コンセプトはつい忘れられがちであるように思われます。
そこで、オープンソース的なインターネット上でのプロジェクトをご紹介いたします。

 著作権切れの文書を世界規模で展開しています。

 上記の日本語版プロジェクトです

 上記の翻訳文書版です。
 アンデルセン「絵のない絵本」
 バナーマン『ちびくろさんぼ』などを公開中
これらのプロジェクトは、著作権切れやもともと著作権を主張しないテキストをインターネット上で公開しています。以前のミッキーマウス保護法案の話の続きにもなりますが著作権の切れた名作は、自由に使用できるようにして次の世代の創造に手助けになるようにしてゆこうということなのでしょう。そのような、自由な著作環境の中で、しっかりした物を作った人には、それなりの報酬が著作権という仕組み以外で与えられるような、ビジネスモデルが作られるといいなと思います。
(自分で作れればもっといいのですが・・)