なにもしない時間

昨日、買い物にいこうと車を走らせていると、突然、異常を示すランプが点灯このまま継続して車を運転することができないような異常であったため、車を停車させて、ディーラへ連絡をしましたが、休日で混んでいるようでかなり待たされるとのことでした。車自体が動かせないので仕方無しに待つことにしたのですが、なんと2時間半もの時間待つことになってしまいました。社内に雑誌やゲームもなく外は雨が降っておりただひたすら何もしないで待つ体験をしました。特に急用があったわけではないのですが何もしない時間に自分自身、これだけいらいらするか身にしみて感じました。自分自身にとって意味のある時間を過ごせないストレスはかなりのものであると再認識いたしました。
どうも人間は一生という有限の時間を少しでも意味のある時間にしたい生き物なのではないでしょうか?われわの仕事でもそうですが、お金のためだけに時間を
切り売りするような考え方は人生を無意味なものにしてしまうように思えます。
同じ「何もしない時間」でもリゾート地でのそれはまったく異なる意味を持つように、自分の中の意識を変えるか、または状況を変えないと日々楽しく過ごせないですね。