歌謡曲
このアルバム、京平先生ファンなら基本アイテムなはずですよね。この辺の京平先生(=Jack-DR.DRAGON-Diamond)のディスコ歌謡とかって、最も好きな分野であるし、リアルタイムでも好きだったのに、縁の無い曲ってあるのですね。当時もレコードを買うまでに至ら…
この曲リアルタイムでは知らなかったし、80年代の京平サウンドにハマっている時も知りませんでした。大好きなディスコ路線ではありませんが、美メロ系の美しい曲がいかにも70年代フォーク調アレンジに安井かずみさんの歌詞でかなり来てます。海外からの絵は…
やはり、京平さん自らのアレンジ最高ですね。チェンバロ最高です。70年代京平さんのディスコサウンドにもつながる。名曲ですね。 いしだあゆみ/太陽は泣いている作詞:橋本淳、作・編曲:筒美京平。コロンビア移籍第一弾、大ヒット「ブルーライト・ヨコハマ…
先日、図書館にて借りてきたこのCDセットの解説本です。このセット、流行歌史の年表が中心の解説書と収録曲の歌詞集および60枚のCD(全909曲)で構成されています。各CD、解説書、歌詞集はそれぞれ別々に貸し出されています。今回この「総覧」を借りてきたの…
昨日に引き続き「山の人気者」インスパイアです。昨日はナイアガラ系をたどって、ヨーデルポップの素晴らしさを再認識しました。今回はそもそも原曲を紹介し、その後昭和歌謡における間接的ヨーデルの影響曲を辿ってみましょう。これは、直接ヨーデルの唱法…
先日、たまたま音源を入手したこの曲。あれ、この曲聴いたことあるけどイメージが違うなといた印象でした。もっとヨーデル、ヨーデルしてるかな〜といった印象でした。 山の人気者 / 中野忠晴とコロムビア・リズム・ボーイズ作詞作曲:L・サロニイ、訳詞:本…
先日の、「白い蝶のサンバ 」にて、この曲の演奏が江藤勲さんであることを知り、あらためて70年代歌謡曲における江藤勲さんの存在は大きいのだなあと思いました。バンド経験のないわたしでも、なんとなくベースの重要性はわかるのですが、各曲を聴いてこの…
以前、上海リルに関して、とりとめもなく取り上げましたが。 2011-11-12(土) 上海リル&上海帰りのリル 「誰かリルを知らないか」 この時は、1933年に流行った「上海リル」の原曲や戦争をはさんで、その曲からインスパイアされた曲で当時大ヒットした「上海…
昨日のあきれたぼういずといば、川田義雄(川田晴久)さんによる美空ひばりさんの後押しですね。というわけで、本日ひばりさん本からです。この本の3人娘部分の解説ですが、言われてみてそうですよね的な感想。素晴らしい才能ある少女が3人娘としていっし…
昨日、岩井直溥さんを取り上げましたが、おなじ東京音楽学校 (旧制)の同級生である、早川博二さんと萩原哲晶さん、早川博二さんは以前取り上げましたが、ナイアガラとして最重要人物である萩原哲晶にはこれまでここで触れていませんでしたね。(まあ、このブ…
3人「ひろし」のうちの守屋浩さんです。かまやつひろしさんを加えて4人「ひろし」とも呼ばれる、ロカビリーブーム時代の人気歌手ですが、私がこの曲を知り大好きになったのは、大瀧詠一師匠のゴーゴーナイアガラなのでした。やはりこのへんのリズム感は独…
昨日からの続きでございます。本当は相撲界から作詞の海老名香葉子さん経由で落語界の初代三平さんへ繋ぎたかったのですがちょっと思い入れが大きすぎて又の機会にお願いします。 というわけで、じつは70年代人気力士シリーズと言う方向で、ジェシー・高見山…
昨日の曲とリリース年つながりということで1974年日本でのリリース曲。当時小学生でしたがこの曲、相当にヒットいたしました。この国では、私のようにスポーツにまったく興味ない人でも、「野球」と「相撲」は必須教養の一つであるのです*1。とくに70年まで…
私が服部良一さん大ファンになったきっかけは、やはりこの笠置シズ子さんが歌うブギによるものが大きのです。80年代アイドル歌謡、GSなどからどんどん昭和初期へ興味が移っていったとき、もとロック少年としてはやっぱりこのへんのブギな感じがしっくりきた…
いつも、放送日が平日の昼間ということもあり、聴きのがしてしまうことが多い、この番組。本日も仕事のためリアルタイムに聞くことが出来なかったのですが。なんとかネットラジオ 横綱の曲なんだけども、なかなかかからないような曲が選曲されてました。横綱…
流線形ジャズ/志村道夫作詞:藤原山彦、作曲・編曲:服部良一 正確にはニコニコ動画からなので、「ニコからひとつかみ」なわけです。戦前の日本、ここまでアメリカの影響を受けていたのですね。ある意味現在よりカタカナ英語オンパレードですね。当時「流線…
今日は、懐かしリズム歌謡でなにかいいものはないかなと物色。きっかけはこれ。 飯田久彦 - ルイジアナ・ママ - 1962さあさ陽気に 騒いで踊ろうジルバにマンボスクスク ドドンパ チャチャチャ踊ろうよ ロックンロール A面で恋をして-ナイアガラ トライアン…
本日、午前中に都内で打ち合わせ、自社に帰って仕事をするのも面倒くさくなり、午後休としてしまいました。そこで、都内よりの帰りがけ、普段ではなかなか行くことのできない、谷保にある居酒屋「婆娑羅」へ寄ってみました。この場所は、私の住む川越方面か…
先日、HARD OFFにふらっと寄ったときに100円で救出した1枚です。80年代当時、そこそこの伊藤さやかファンであったのですが、アルバムはレンタルで済ませていたため所有はしていませんでした。 改めて通しできくとなかなかなアルバムでした。伊藤さやか自身の…
最近、たて続けに昭和の和ジャズもののコンピ聴くことが多くありました。そんななかで、自分がこの辺の昭和ジャズに興味持ちはめて以来、気になりの曲はこの曲です。 上海リル / 江戸川蘭子作詞:アル・デュバン, 訳詞.服部竜太郎 作曲:ハロルド・ウォーレ…
2011-11-04 SP講談 二〇世紀之大衆藝能 VOL.14〜 参加メモ1のつづきです。 検証 歌謡曲からJ-POPへの道筋 3 口演のあらまし 本編 昨日に引き続き、瀬川さんのイベント参加メモの続きです。なんかほんとメモ書きの羅列で申し訳ありません。自分であとから色…
浅野真弓さん、私の中では、決定版「芳山和子」なのです。初代「時をかける少女」(タイムトラベラー)の「芳山和子」といえは、この方なのでした。その後の知世さんも大好きですが、小学生時代に観た「タイムトラベラー」での彼女のイメージが強いですね。…
先日、この「ゴーゴーナイアガラ」を聴いていた時のこと。 Go!Go!Niagara Kuma Ginji & Bannai #3/5 「深南部牛追唄」の秘密を話しているではありませんか。そこで、三橋美智也さんの「炭坑節」をベースにしていたのです。そのほか、岡本敦朗さんの「高原列…
三橋美智也さんのさまざま活躍は深く掘り下げたいのもがあります。70年代のミッチーとしての活躍はもちろんのこと調べれば調べるほど驚きの連続です。本日はそんなミッチーの代表作「達者でなナ」の様々なバージョンを探して見ました。 達者でナ/三橋美智也…
忙しくてなかなか、まとまった記事が投稿できないさなか、しれっと、恥ずかしい過去を告白してしまいましょう。以前にも初めて購入した洋楽の話は書いたのですが、そのちょっと前に時期の歌謡曲です。初めての洋楽がカーペンターズであることは、最近のA&M再…
私と誕生日が同じであるという理由でちょっとだけ、親しみがあるアイドル太川陽介さんの代表曲「Lui-Lui」ですが、この「ルイルイ」って何だろうということで、たどってみました。 Lui-Lui/太川陽介 1977作詞:石原信一/作曲・編曲:都倉俊一。正直これが…
今回から、現在私の職業ともなっているコンピュータ関連の自分を的なものを記録してゆくシリーズを作ってみなした。名付けて「コンピュータと私」。まんまストレートタイトルですね。「IT」タグが付いてますが、そんなに専門的な話ではなく、いつもの音楽&…
ブルースの女王の淡谷さんです。すでに、我々の世代ではテレビタレントのような存在イメージで歌手としての活動、特に戦前の曲は、オリジナルを聴く機会が殆どなかったのですが、以前よりSP盤マニアの方達の間では戦前の彼女の歌の評価は高く、気になってい…
昨日の石川さゆり「二十世紀の名曲たち」に影響され、歌謡曲いい時代でかつ好きな曲の特集です。この曲、リアルタムではギリギリ記憶があるかないかの1965年の曲です。三つ子の魂百まで、東京オリンピックの記憶があるのだから体は、その時代の空気と共に覚…
なんか、名盤な予感なので取り上げておきます。しかし、このセット膨大でかつプレミアついてしまっているので入手しづらいのが難点でが、機会があったらぜひ聴いてみたいでBOXです。以前の「鈴懸の径」関連のエントリで取り上げているのですが、改めて聴いて…