瀬戸の花嫁

嫁と長男が朝から親子喧嘩。私は今日はかかわらないことを決め込んでいました。 しばらくすると、明日から非常に良い子モードになるという条件でコミック本を購入(買ってあげたわけではない、あくまで自分の小遣いからだが)することになり。買い物だけ付き合…

20世紀少年探偵団

コミックや映画を観てからしばらくたちますが、関連本をゲット。この商品しばらく在庫切れ状態でした。そこでマーケットプレイスで発注したのですが、その注文もキャンセルされたのでそのままにしていました。久しぶりに見たら在庫有りになっていたので、通…

Mac People (マックピープル) 2009年 01月号

パソコン系の雑誌なんてもう数年買っていませんでしたけど、Macbookを購入したらさすがに今まで使ったことの無いOSなので、いろいろ使い方を勉強中です。ネット調べればたいていのことはわかるけど、それは、何がやりたいかが明確になっている場合であって、…

涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)

最近は、息子の本棚でなく私が購入しています。つい、先の話が読みたくなってしまうのですよね。そんなわけで、この「分裂」も購入してしてしまいました。内容は、長編だし今までの伏線のが活かされてきてるし、新キャラも登場だし大変楽しく読ませていただ…

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

ハルヒの8巻目です。ここからは、長男も持っていないので、既に私が購入して、彼に与えるというサイクルになってしまいました。続きが読みたくて仕方がないっす。まだ、シリーズが完結していないのがいいんだか、悪いんだかわかりませんね。 今回は、中編2本…

涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)

久々の長編。前作『朝比奈みくるの憂鬱』からの流れをくむ作品。時間の流れを感覚でなく、理屈で考えだすと面白くなくなるから注意が必要な、タイムスリップもの。今までの伏線もいい感じにまとめてくれているし、非常に楽しめました。新たな展開も期待させ…

涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)

今回もまたもや短編集。 『ライブアライブ』 『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』 上記2作品はアニメ化済みで、小説では読むのがかたるかったな。 『ヒトメボレLOVER』 やっぱり、長門はいいと思える作品。 『猫はどこに行った?』 これまた、推理もので、個人…

涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)

息子の本横取りシリーズ。通勤時間に立て続けに読みまくりです。今回の話は、短編集であり、アニメ化されていない作品もあり新鮮に楽しめました。 『エンドレスエイト』 子供の頃の夏休みのイベント盛りだくさんな小品。SOS団のハルヒ、みくる、長門の魅力全…

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

引き続き息子の書籍を読むシリーズ。今回の話は、めちゃ面白かったです。アニメ化されいないので、ハルヒの第2シーズンで見るのが楽しみですね。話の中心が、タイムとラベルものであるのも私好み。それに、この巻よんで、世間の長門人気に納得。涼宮ハルヒの…

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

またまた、息子の本棚から拝借。今回は短編集ですね。アニメ化されていなくて興味あった、「笹の葉ラプソディ」がやっと読めました。ハルヒの過去への干渉とか、この話は、たいした落ちはないけど、この話自身がこの先の大きな伏線になっているような気がす…

涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)

息子の本棚から勝手に持ってきて通勤途中に読みました。ストリー的にはアニメで知ってはいるのですが、アニメでは表現されていない細かい描写がいいね。やっぱり、長門がなんともいえないっす。アニメでは完結していない、細かくちりばめられた伏線(?)とか…

20世紀少年―本格科学冒険漫画(1)〜(22)、21世紀少年 上下

古本屋にも在庫ないし、値段もあまり下がっていないので、Amazonnで大人買いしてしまいました。しかも、早く手に入れて、この3連休で読みたかったので、Amazonプライムのお試し期間で発注。さすがに早いですね。金曜日深夜に発注したら土曜日には受け取れま…

マンガ日本の歴史 (9)〜(12)

この辺の時代では、歴史全体の流れではあまり派手な印象が無いですが、あらためて、源氏物語などの発祥に見られる、日本の「ものがたり」の歴史的な流れに興味を持ちました。その流れに関連して、まさに現在にも残る、将門の乱や菅原道真の怨霊の話などがあ…

八月の博物館

『パラサイト・イヴ』、めちゃ大好きな『BRAIN VALLEY』に続く瀬名秀明の長編3作目です。評判通り、今までの2作とは作風のことなる作品で賛否両論だったのがよくわかりました。最初から、『BRAIN VALLEY』的な物は期待していなかったので、自分的にはけっこ…

マンガ日本の歴史 (4)〜(8)

このシリーズ図書館でコンプリートする予定です。現在、日本史の中では比較的地味な(と私は個人的に思っている)時代ですが、マンガなのでお手軽に読めます。興味の無い時代ですので、意外と知らない人物がいたり、あいかわらず天皇の家系図は良くわかりませ…

エンディミオンの覚醒〈上〉〈下〉

やっと、ハイペリオンシリーズ4部作が読み終わりました。最初のハイペリオンも分厚かったけど、シリーズを追うごとにもっと分厚くなってゆくのにはまいりました。おもしろいから、読まずにはいられないんだけどね。ぶ厚く、しかも慣れていない翻訳物をよむ辛…

エンディミオン〈上〉〈下〉

ハイペリオンより読みやすい冒険活劇。なんかどこかで見たことあるようなお話的なところが気になります。これは、日本のテレビアニメのシリーズにするとぴったりなような気がします。やっぱり転移装置により惑星間を流れるテテュス河を旅する主人公たちの話…

本日は社会の勉強 マンガ 日本の歴史〈1〉〜〈3〉

そこで初めて気がつきましたが、最近の教科書って絵や写真がたくさんなんですね。また、その中の挿絵というか説明しているおっさんがギルモア博士なのはびっくりしました。 たまたま、いま、「マンガ 日本の歴史〈1〉〜〈3〉」を図書館で借りてきて読んでい…

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

ハイペリオンを読んだあとは、それと関係の深いこの本を読みました。これは、長男が自分の小遣いで買って持っていた物を借りて読みました。分かっていたこととはいえ、長門が読んでいるSF小説は明らかにハイペリオンであり、ハルヒの基本的な設定アイディア…

ハイペリオンの没落〈上〉〈下〉

ハイペリオンの各種の謎、伏線の解決編です。7人の巡礼のその後が描かれており、いくつかは想像通りで、いくつかは予想外の展開でした。年齢が逆行し赤ん坊まで退行したレイチェルのその後は私が想像していたものとちょっと違ったようです。妊娠している女探…

ハイペリオン〈上〉〈下〉

やっと読了。やー長かったよ。久しぶりにこんな長い小説読みました。それも苦手な翻訳もの。でも面白かったですね。私がSFを夢中になって読んだのは70年代から80年代が中心ですので、いまのSFがどうなっているのか検討もつかずに読み始まったのですが、中身…

ファミ通DS+Wii (ウィー) 2008年 08月号

先日のアンケートで入手した図書カードで次男用に購入。今月号は、あまり面白そうな特集ないのに、もう毎月買わないといられないようになってしまったみたい。 ファミ通DS+Wii (ウィー) 2008年 08月号 [雑誌]発売元: エンターブレイン価格: ¥ 590発売日: 20…

学問のすゝめ 現代語訳

「私塾のすすめ」を読んだら、「学問のすゝめ」を再読したくなったので、読み返してみた。この本、6年ほど前に社内研修用に利用したものなのだが、確かにいいこと書いてるね。自負心に満ちているときほど効きますね。学問のすゝめ―人は、学び続けなければな…

受託開発の極意 ~変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法

比較的小規模の下請けを含む受託開発の現状を、コンパクトにまとめていると思います。文章も著書の人柄が感じられてとても読みやすいものでした。おそらく、私がここ数年注目しさまざまな著書を読んでいるアジャイル界隈のトピック満載です。見積から運用ま…

私塾のすすめ ─ここから創造が生まれ

対談は気軽に読めて面白いです。今回のお相手の齋藤孝氏は、まったく私のカバー範囲外の人物でした。ベストセラーの『声に出して読みたい日本語』も、流行っていたのは知っていましたが、自分の興味範囲外だったのでスルーしていました。私の中での彼の存在…

レコード・コレクターズ 2008年 05月号

昨日息子たちのへの本を買ったときに、自分向けの本買うのを忘れてました。そこで本日購入。大滝師匠インタビュー後編です。主目的は師匠ですが、あいかわらずその他の特集にも目が行きますね。私が十代のころ大変に人気のあったチープ・トリック特集も面白…

ファミ通DS+Wii (ウィー) 2008年 06月号 と らき☆すた殺人事件

息子たちにたのまれて、帰りに本屋で買い物。前月号はプレゼントでしたけど、今月号が自分の小遣いから購入するそうです。毎月の自分の小遣いよりも雑誌を購入するくらい、いまこの雑誌にハマっているようです。はみだし情報とか隅々まで読みつくしているよ…

「フィル・スペクター 甦る伝説」を読む速度が遅い

ただでさえ本を読むのが遅い私ですが、この本、注釈を細かに追ってゆくとさらに読むのが進みません。今やっと「The Teddy Bears」でデビュー曲「To Know Him Is To Love Him」がヒットした頃の話です。もちろん、iPodには、「To Know Him Is To Love Him」の…

フィル・スペクター 甦る伝説

やっと読み始めました。彼の曲はいいけど、ものすごい性格だったのですね。ビートルズやラモーンズとの話を読むのが楽しみです。今回の増補は、例の殺人事件のくだりを加えたのが売りのようですね。アメリカ版芸能ニュース的な楽しみもあるようです。しかし…

リーン開発の本質 ソフトウエア開発に生かす7つの原則

自動化と自働化 気を許すとすぐ部分最適化へ 無念-作業者は悪くない- デミングの14の原則 上記エントリのもとネタ本やっと読了。外人によるトヨタマンセーな内容です。全般的に私の現在の感覚に良くマッチした内容でした。あらたな発見もいくつかありました…