マンガ

アオイホノオ 6,7

主人公まさに同じ年代で同じ時間を共有しているマンガの6巻と7巻です。空間だけが大阪と郊外と東京郊外という違いがありますが。ストーリーの方はあいかわらず恥ずかしくも熱いお年頃な主人公「焔燃」君もあいかわらず。ほんとこんな青春期なんですよね。ま…

川越市立美術館 漫画展 「中国からの引き揚げ〜少年たちの記憶」

次男が学校から配られた夏休み中催し物情報で知った、漫画展へ行って参りました。肝心次男は参加する気なしで、付いて来ませんでしたが。 中国大陸(満州)で育ち日本に引き揚げてきた赤塚不二夫やちばてつやなど著名な漫画家たちが少年時代に体験した戦中、…

ナイアガラをめぐる画家たち

大瀧詠一氏とマンガあるいはイラストといって一番有名なのはこのジャケットでしょう。 この永井博さんのジャケットがあまりにも突き抜けてしまった感がありますよね。 永井博 Profile A LONG VACATION - 大瀧詠一&松本隆アルバム解説動画(松本隆さんインタ…

文藝別冊 吾妻ひでお 美少女・SF・不条理ギャグ、そして失踪

毎回、良い特集が組まれる「文藝別冊」ですが、たまたまリアル書店で目にして衝動買い。80年代初頭にはほぼ出る作品を一部同人誌を除いてコンプリートであったのに、最近チェックが甘かったです。失踪後の「失踪日記」を読んでまた吾妻ひでおファンに戻ろう…

アオイホノオ.5

このマンガよむとホント同年代なって思います。このマンガそのものはアニメや当時の状況を知らなくても単純な「若さとはバカさ」的な青春ものとして楽しめるマンガです。しかし、私みたいに同世代のしかも当時のアニメファンとしては3倍以上は楽しめます。で…

ぱふ1979年10月号

本日たまたまガレージより発掘されたのは、高校から大学時代よく読んでいたまんが専門誌「ぱふ」でありました。この雑誌の前身である「だっくす」の頃から読んでおりました。まんが家志望とか漫研の方たちのマニアぶりはアニオタなどよりも歴史が古く60年代…

アオイホノオ 1 〜 4

この漫画、TwitterのTLでの評価やお薦めで購入してみました。 今朝やっと「アオイホノオ」抜けていた2巻が届いて一気に読みました。一回り上の世代の話ですが、何と共通の体験の多い事か...当時の大阪のパワーには、恐れとあこがれの複雑な想いを抱いていた…

本日のガレージから発掘品

例によって、ガレージのダンボール箱を漁ったら懐かしい物を発掘。このまま発掘品が増えてしまうと、置く場所がないからガレージにしまったのに、また書斎が溢れて再整理しなければいけなくなりそうです。もっと簡単に過去の書籍にアクセス出来るような仕組…

私にとってのグラムロックは大島弓子である。

グラムロック全盛時代に彼らに夢中になるにはちょっと幼かったようです。リアルタイムでは熱心に彼らの曲を聞くことはあまり無かったのでした。イギリス系の音楽はいきなりパンクから(正確には洋楽を聴き始めてからパンクへ行くまでの年月はかなり短かったけ…

本日はドラえもんの誕生日であったそうです。

例によって、Twitterから知った情報です。もうドラえもんと出会って、40年近くなるわけですが、今日が誕生日だったなんて初めて知りました。当時は、まだアニメ化されてなく、毎月買っていた小学館の学年誌の連載でした。 そこで、ドラえもんと言えばこの動…

綿の国星 イメージアルバム

最近、大島弓子が気になります。特に何かの特集などを見たわけではないのですが、なにげなく検索してみたりしてしまいます。先日も、なにけに検索で引っかかった、「BSマンガ夜話」での特集を見てしまったりしていました。 この動画、今は亡き戸川京子さんが…