The Sylte Sisters - Cinderella Jones

けさ、涙のジュークボックスのバージョン違いを聴いていたら、また、この「Girls Collection」シリーズから曲を聴きたくなってしらべました。
2012-04-06 Don’t Play No. 9 (涙のジューク・ボックス)-Kitty Ford
本日はスタイルサイルト・シスターズの「シンデレラ・ジョーンズ」です。この曲もいろいろな方に歌われていますね。1963年アメリカン・ポップスの黄金期の作品です。先日の大瀧師匠のアメリカン・ポップス伝の直後の時代ですね。心なし、この曲にもバディ・ホリーなどの影響が見られるように思います。
この曲の作者は、「レモンのキッス」でもおなじみのディック・マイニング(Dick Manning)の作詞・作曲です。みナみカズみさんの訳詞で日本人によるカヴァーバージョン(ゴクミのバージョンも)もあるらしいのですが、まだ未聴ですので機会があれば聴いてみたいです。
さらに、このタイトルの「シンデレラ・ジョーンズ」ですが、これって「婿探し千万弗」という邦題が付いている1946年公開の映画のタイトルでもあるのですね。観たことはないのですが、ミュージカル・コメディぽい作品らしいです。

  • The Sylte Sisters - Cinderella Jones
    「Girls Collection」シリーズに収録されているのがこの曲。
  • Lill-Babs - Cinderella Jones
    ビートルズとも共演したスエーデンの歌姫リル·バブスのバージョン。