シェビデビで行こう〜ザ・プレイボーイ から作家中山大三郎へ
そろそろ、GSカテゴリーが必要でじょうか?明日は近田先生のラジオ番組ですが、すべての始まりは、やはり近田先生のラジオ番組からな私です。というわけで、近田先生の影響を強く受けたのが80年代初頭のGSのリバイバル・ブームでしょう。世代的にある程度有名なGSはリアルタイムで知っていたのですが、この当時、再評価されたGSはまったく知らないようなグループばかりでした。そんなGSを多く紹介してくれたの近田春夫さんだったのです。
そんななかでも、かなりカルト部類のGSがこのザ・プレイボーイでしょう。それにしても、とうじは、まったく手に入らなかった、これらの音源も、伊集院光さんのラジオ関係でかなり知名度があがり、各種コンピレーションアルバムも出ているようですね。
- シェビデビで行こう〜ザ・プレイボーイ
作詞:水沢圭吾:作曲:六ツ見茂明。GSというよりは、ロカビリーですよね。作詞の水沢圭吾さんは、中山大三郎でもあり、あの「しらけ鳥音頭」の作者でもあるのですね。この方、「ルパン音頭」「ゲートボール音頭」などほかにも音頭もの関連の作品に関わりが多いのが興味です。
- 天童よしみ 「珍島物語」
作詞・作曲:中山大三郎。これが一番の代表作みたいですが、やはり作詞がちょっと変でしょ(いい意味で)。
- 森進一 さざんか
作詞:中山大三郎、作曲:猪俣公章。