Don’t Play No. 9 (涙のジューク・ボックス)-Kitty Ford

最近ハマっている「Girls Collection」というガール・グループのオムニバスアルバムからの1曲。どうも、この辺のオムニバス盤は90年代中頃にたくさんの種類が発売されたようです。わたしはその頃からほとんど新しく発売されるCDとかをチェックしなくなっていたのでまったく気が付かなかったのは非常に残念です。たしかに、当時は過去のさまざまな楽曲がCDで再発される流れにありました。このようなブームと渋谷系と呼ばれる音楽の流れはおそらくリンクしていたのでしょうね。
とうわけで、今日も発見、ガール・グループの名曲です。「涙のジューク・ボックス」という邦題もいかにもな感じでよいですね。ジュークボックス9番の曲は思い出の曲なのですね。どんな曲が入っていたのでしょうね。ジューク・ボックス(もちろん機械的にレコードがかかるやつ)のあるお店行きたいですね。

  • Kitty Ford - Don't Play No. 9
    私は「Girls Collection」コンピで知りましたが、オールディーズマニアの間では有名な曲のようですね。やはり、この曲の日本でのみのヒットの曲であるようです。イントロのピアノからエコーの聞いたギターアレンジ最高ですね。
  • Noeleen Batley - Don't Play Number 9
    1962 - it failed to chart but is a happy little number こちらのバージョンが日本では一番ヒットしたらしいです。たしかにいかにもなガールズポップなアイドル歌唱でいいかんじです。
  • BUDDY SKIPPER - DON'T PLAY NR 9
    BUDDY SKIPPER男性によるカバー。ガールズポップものですが、原曲がよいので普通にオールディーズとしても、BUDDY SKIPPERの甘い声で楽しめますね。
  • Barry Mann - Don't Play Number 9
    そう、この曲。あの達郎さんや大瀧師匠の会話にもよく出てくるバリー・マンよる作品だったのですね。ご本人歌唱バージョン。

中尾ミエさんによカバーもあるらしいのですが、けっこう入手困難なようです。一度聴いてみたいですね。