涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版

購入してから、読了するのに非常に時間がかかってしまいました。一度、中断すると話がわからなくなってしまうので、なんども読み返す事になってしまいました。さらにその前編ともいえる
2008-11-22(土) 涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)
が出てからかなりたってからのの続編なので、この「涼宮ハルヒの分裂」からよみなおしてしまいましたよ。この「涼宮ハルヒの分裂」を私が読んだのが上記2008年11月ですから3年前ですし、発行されてからは4年間ですので、コアファンは待ちくたびれたといったところでしょうね。
実際待ちに待って読んだのでそれなりに面白かったのですが、逆に言うと期待以上のものでもなかった感がありました。(前)(後)の2冊に分けるほどの内容でも無かったのではないかという印象あります。でも、あいかわらず、この世界観は大好きなのですが。いっそのこと、このまま惰性で読み続けることをなくすためにも、「驚愕」で驚愕の最終回を迎えて欲しかったかもでした。
いろいろ突っ込みどころとか有りそうですので、このをネタに分析本などでまた、楽しめそうです。やっと読了したので、ネタバレ気にせずにソレ系「ユリイカ」などの本が楽しめそうです。(しかし、購入してから随分間が開いちゃいましたね)

涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)
発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
価格: ¥ 1,260
発売日: 2011/05/25
発売日: 2011/05/25
売上ランキング: 1116