つべからひとつかみ(Holiday version) - 窪田晴男 - 冬のゆううつ

もし、私が家族を持たない独身時代でパートナーもいないころなら、クリスマスなんて気にもけけてないんだろうな。その証拠に独身時代にクリスマスの良き思い出なんて全く無いですよ。学生時代のクリスマスパーティーなどは甘酸っぱい記憶はありますが。
ひとえにクリスマス・ソングと言ってもさまざまです。そんな時代にかなり感情移入して聴いていたのがこの歌です。窪田さんは人種熱、ビブラトーンズ、パール兄弟と彼の事をずっと追っていたような割には楽曲以外のこと余り知らなかったりします。最近のサエキさんポッドキャスト等でかなりユニークキャラであることを改めて知りました。また、いろいろ聴いてみたいなと思います。

考えてみれば、山下達郎さんの超有名クリスマス・イブやワムのラストクリスマスだってとてもリア充な歌ではないですよね。だからこそ歌になるのか。でも前者の窪田さんのは、バブル時期にかなり恨み節ぽい感じでした。


(自分でわざわざアップしておいてひとつかみもないような気もしますね)