つべからひとつかみ - ザッツ・ザ・ウェイ / K.C&サンシャイン・バンド

最近、自分の記憶を補完するためにも70年代ポップを再検証しております。大瀧師匠にとって、62〜4年くらいがポップスの黄金期であるならば、私にとっての黄金期は、初めてカーペンターズのレコードを買った74年からの数年ということになるでしょう。そんな75年は、師匠のポップス黄金期と明らかに違いが見られるのは、先日のホット・ブラッド/ソウル・ドラキュラ のようなディスコミュージックの台頭でしょう。この時期に10代を経験した世代はディスコソングに対して特別な思いを持っているように感じます。

  • KC&ザ・サンシャイン・バンド/ザッツ・ザ・ウェイ (1975年)
    作詞・作曲:ハーリー・ウェン・ケーシー, リチャード・フィンチ。
  • That's the way - Seiji Tanaka ザッツ・ザ・ウェイ 田中星児
    この日本語カヴァーが存在するのはごく最近知りました。この方のカヴァーバージョン凄いですね。大ヒットのビューティフル・サンデーもカヴァーですもんね。(ちなみに、私はこのビューティフル・サンデーはオリジナルの方のシングル購入致しました。)
  • ウルフルズ - ガッツだぜ!!
    これは、かなり分かりやすいパターンですね。タイトルからしてパロディーorオマージュ!?ディスコソング的な派手さとはこういうもですよ。
  • One Box no Owner / ダンス☆マン
    これは、カヴァーですが歌詞が最高ですね。音の合わせとかも、さすがさすがダンスマン。70年代ディスコサンドといえばこの人ですからね。

ベスト・オブ・K.C.&サンシャイン・バンド
アーチスト: KC&ザ・サンシャイン・バンド
発売元: EMIミュージック・ジャパン
価格: ¥ 1,768 (1% OFF)
発売日: 1995/06/28
売上ランキング: 106837