おめでたい日にハラハラ 長男が精巣捻転みたび

本日、会社の後輩の結婚式に呼ばれていまして、はるばる秩父の披露宴会場まで出かけてゆきました。当然、披露宴にてお酒もいただくので、電車を乗り継ぎ出かけてゆきましたが、現地に到着するといきなり携帯へ電話が、長男がこれから手術をするというではありませんか、かなりビックリしたのですが、すぐに戻れる距離でもありませんし、比較的難しくない手術ということもあり、披露宴はそのまま出席し帰ったら直ぐ車にて病院へ行けるようにお酒だけは呑むのをやめました。
というわけで、おめでたい披露宴の出席と息子の手術というバタバタとして一日となりました。色々あったので事実関連のみ簡単にメモしておきます。

秩父の披露宴

全体的には、最近の演出(出席者の名前がエンドロールとしてプロジェクターに流れるなど)でした。しかし、土地柄か、後半には秩父音頭が生で演奏され、親族をはじめみなさんで踊り始めるというローカルな感じの披露宴でした。最近は普通の2時間枠程度に宴会が収まるようですが、5〜6時間の宴会もあるようです。
秩父音頭 (mp3)
後輩自身が地元の神楽を保存するための活動をしていて、そこで知り合ったふたりも式でした。それ故、その関係者による本格的な秩父音頭演奏であったようで、迫力が有りました。やはり民謡とかは日本独自のグルーヴを感じますね。
今回後輩の新郎に加え、新婦のお姉さんも弊社社員であるというかなり会社としてもめでたいイベントでございました。

長男、精巣捻転再発

過去に、長男は小学校高学年から精巣捻転(睾丸捻転)の症状が発生していました。
2006-10-06(金) 睾丸捻転
2006-11-19(日) 急性陰のう症
2008-10-20(月) 「精巣垂捻転」ふたたび
というわけで、2008年以降再発していなかったのでもう発症しないのかと安心していたところでの今回の再発です。
さすがに今回は、過去の3回とことなり、かなり痛かったようです。男性にしか分からないかもですが、股間を蹴り続けられているような痛さだそうです。本当は救急車を呼んでもよいくらいだったようですが、過去の例も有ったため自然に治ることもあるかもと思い、今回はタクシーで総合病院へ連れてゆきました。受付から診察までの間かなり辛かったようです。診察後に、緊急手術が即決定しそのまま手術&入院となりました。この精巣捻転は発祥ごから6時間以内に手術をしなければ行けないという緊急性は有りますが、手術その物は決して難しいものでは有りません。ただ、緊急手術であるため麻酔関連の事前準備が少ないのが多少心配かもしれません。幸い長男は、麻酔に対する問題もなく、全身麻酔をされ手術目を覚ました後も問題がなく終わりました。睾丸の方も壊死してしまうことなく良かったです。今にして思うと、以前のブログのコメントにもあったように、何回か症状が出たきに予防として手術をしておけばよかったかもと思います。とにかく、発症してから手術までに時間の余裕が無いので最初に連れてゆく病院と気をつけたほうが良いと思います。この投稿が似たような症状の方の少しでも参考になればと思います。
長男は今回、始めての入院経験でひとりどのような入院の夜を過ごすのかと思うと、親としてはちょっと切ないですね。

それから、このことをTwitterでツイートしたらたくさんの方々からリプいただき大変心強かったです。こちらでもお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。