オレンジ・シスターズ〜 FAREWELL PARTY 〜 - アラッポ・カーロの備忘録

不覚にも見過ごしていたいたアイドルシリーズ。ジャニーズ事務所最後のガールズグループ。そもそもガールズグループが存在していた事自体知りませんでした。さらに悔しいのは、ナイアガラな音楽評論家である萩原健太さんが関わっていますし、ベンチャーズのアレンジ＆演奏だなんですって。しかもCDで再発されていないようです。ないとなるとますます聴きたく＆欲しくなります。継続ウォチが必要そうです。当時一番アイドルオタクであった時代なのに、また、ナイアガラ関連もマメにチェックしていたはずなのに、カバーが甘かったのですね。その後の健太さんのプロデュースしたエンジェルズとかは聴いていたのに残念です。現在動画はアップされているようなの雰囲気は分かるのですが、これがまた好みな音なのでぜひCD再発希望です。
ベンチャーズ歌謡も奥が深いですね。萩原健太のベンチャーズ好きも有名ですしね。このアルバムナイアガラサウンド的にもかなり興味深い内容になっております。なんといってもベンチャーズ自身の演奏が素晴らし。
同じ時期によりヒットしていた、オールナイターズのおかわりシスターズと混乱していたかも知れません。

SIDE-A
1.マイ・ラブリー・ボーイ(入江真規／萩原健太／小笠原寛)

2.ホット・ロッド・シティー (マリ橘・中村俊夫／萩原健太／ザ・ベンチャーズ)

3.おもわせぶり天使 (森浩美／長沢ヒロ／ザ・ベンチャーズ)

4.思い出は小麦色 (児島由美／萩原健太／ザ・ベンチャーズ)

5.ドライ・マティーニいかが (森浩美／長沢ヒロ／ザ・ベンチャーズ)

6.涙のFAREWELL PARTY (森浩美／長沢ヒロ／ザ・ベンチャーズ)

SIDE-B
1.涙のキスマーク (売野雅勇／長沢ヒロ／新川博)
「カナカナ悲しい」って「綿の国星」で松尾清憲さんの歌う「ひぐらし」のフレーズじゃん。

2.アメリカからの手紙（松本隆／松尾清憲／芳野藤丸）

3.Holiday (松本隆／長沢ヒロ／芳野藤丸)

4.サマー・ホリデー (大沢孝子／新川博／新川博)
ナイアガラしてますね〜

5.ひとりでアフタヌーン（森浩美、曲：松尾清憲、編曲：ザ・ベンチャーズ）

6.二人はシーズン・オフ (児島由美／桐ヶ谷仁／新川博)