【TJC 45's】特別番組:ニッポン放送「近田春夫と篠木雅博の徳間ナイトニッポン」1/9 放送

昨晩から4回連続で始まった近田先生DJの番組です。毎週日曜日の20:30からの開始は、非常に厳しいです。なぜなら、毎週この時間帯は酔っ払ってほぼ寝ているからなのでした。しかし、今回久しぶりの近田さんの32年ぶりにDJ復活番組(なんかスペシャルではあったよなきがしますが一応レギュラーではなのでしょう)を聞き逃すわけにはいきません。ところが、いつも生活には負けてしまい、やはり途中で寝てしましました(おかげでその夜のレコ部をコンプリート参加出来たわけですが)。というわけで、本日録音盤をチェック。
1レコード会社特集なんて珍しいですね。しかも、「徳間ジャパン」とはね。これまで、「徳間ジャパン」をレコード会社特色としてはあまり意識したことは無かったのでした。しいて言えば。「演歌」「アニメ」「80年代ニューウェーブ歌謡」でしょうかね。今回の番組では当然ニューウェーブ歌謡関連に期待が持てるわけですがどうでしょうか。
今回の放送では歴史を振り返る的な特集で、最初は演歌系が中心となるわけですが、中心は遠藤実作品なのですね。そうです、「徳間ジャパン」はあの有名なレーベル「ミノルフォン」の親会社だったのですね。すっかり忘れてました(かなり重要なところ見落としてましたねミノルフォンは大好きなのにね)。「ミノルフォン」の生い立ちなども聞けて面白かったです。また、細かいところで近田さんならではの細かい分析が楽しい。

  • 他人船 三船和子
    作詞・作曲:遠藤実
  • 星影のワルツ/千昌夫
    作詞 白鳥園枝. 作曲 遠藤 実。日本人にはワルツが沁みる、たしかに多いね。人生劇場もワルツなのに、日本人は基本1拍子、頭だけ合わせて後は余韻、DJの曲合わせに似ているとは面白い。意味とは別に母音の響きが重要。音が5つしかないから酔っ払っても鼻歌で歌える。
  • 桜 (リュ・シウォン
    作詞・作曲:GiFT、編曲:PIPELINE PROJECT。困ったときは桜と富士山 by 市川崑監督らしいです。