ヤン・シスターズ

クリッパーズからの流れは続きます。こんなに反応するなんて自分は外タレ好きなんだなとつくづく思います。このヤン・シスターズの方が、カタコト萌え度やや上がるでしょうか。まあ、楽曲がクリッパーズやロウィナ・コルテスに比べてソウルフルだからでしょうか。クリッパーズからの流れを組むと阿久悠さん&都倉俊一さんの楽曲も有ったりしてこちらの方が直ぐ引用されるべきグループだったのかも知れません(自分のなかでのアイドルであるロウィナを優先しました^^)。
このヤン・シスターズ、母国は台湾です。シスターズというだけあって、本当に4人姉妹。長女のベース担当キャシィ、リードギターの次女ジェニィ、オルガン担当三女ティナ、ドラムの末娘サンディです。
1974年当時、路線としてはすでにヒットしていたゴールデンハーフやフィンガー5なんでしょうね。サウンドもフィンガー5のようなソウル系ポップス。さすがにリアルタイムでの記憶はあやふやです。曲はなんとなく覚えているのですが、当時の記憶なのか、80年代初頭の廃盤ブームのころに聴いた記憶がごっちゃになってます。80年代初頭こういった70年代B級アイドル好きの間ではそこそこ評価されていましたが、最近でも、曲のノリがいいのでジャパニーズレアグルーヴとして一部では注目されているようですね。この外人シリーズネタでどんどん続きそうですが、同じおような雰囲気を持つマギー・ミネンコさんがいます。今回調べて発覚したのですが、彼女達は、マギ・ミネンコさんと同じ田辺エージェンシーの所属だったのですね。GSの流れを組む歌手ということでしょうか。

  • 子供すぎる彼
    作詞:千家和也 作曲:鈴木邦彦 編曲:竜崎孝路。この頃の邦彦さんノッてますね。
  • 泣いて泣いて
    作詞:片岡まどか 作曲:中島安敏 編曲:北野ひろし。台湾の方の発音の特徴なのでしょうか、欧陽菲菲っぽいかな。
  • お気に召すまま
    作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一 編曲:都倉俊一。一番ヒットしているであろうこの曲の動画がないのは残念です。モータウンサンドの軽快なポップス

この外人歌唱歌謡枠はタグを用意したほうがいいかなと検討中