「大滝さんが選ぶポップス・アルバム100」その8(051〜055) 〜 白人コーラス&デュオ 〜
「サウンド・レコパル」1981年6月号の特集より表題「大滝さんが選ぶポップス・アルバム100」紹介その8。今回は、白人コーラス&デュオです。ドゥーワップ特集のときよりもポップで甘〜い感じの曲が多いですね。
「」内は大瀧師匠のコメント
- 051 The Four Seasons / Ain't That a Shame
「彼らは全部よいのですが、Vee-Jay時代のエキスがこれに。」日本では全く流行らなかったこの「HONEY LOVE」。ナイアガラにとってこの「ジニジニバ」は重要な位置づけですね。この動画は2005年のサンデーソングブック新春放談で放送されたナイアガラ的解説入
- 052 The Tokens / The Lion Sleeps Tonight
「フォーク・ロックだったんですね。」ナイアガラ的にはサイダー当たりにこのコーラスが受け継がれているようです。
- 053 カスケーズ / リズム・オブ・ザ・レイン
「バリー・ディボーゾンのメロディーは日本向きです」たしかに浜庫さん的な魅力がありますね。この泣きのメロディたまりませんね。
- 054 Paul & Paula / Sing for Young Lovers
「中学時代を思い出します。モテたんですよ」このLPのタイトルではCD発売されていないようです。かつてゴーゴーナイアガラでもかかった曲。
- 055 ニノ・テンポ & エイプリル・スティーヴンス / ディープ・パープル
「名曲れす」これもナイアガラ的エッセンス満載です。この人達の別曲「ウィスパリング」は師匠がシリアポールとデュエットしていますね。アーチスト: Nino Tempo & April Stevens
発売元: Collectables
価格: ¥ 1,431
発売日: 2001/08/28
売上ランキング: 19137