サムライ・ニッポン 侍ニッポン

最近、日本のポップスの源流近辺を散策?するのを楽しんでおります。この作業は、本来洋楽をルーツであるところのポップスが日本でどのように受け入れられてきたのかを把握する過程でもあるわけです。当然、「日本とは」「日本人とは」をある程度意識せざるおえない感覚があります。80年代以降日本のポップスからはルーツを洋楽ばかりでなく邦楽からも並列に扱うようになりそこで、昨日の日記の続きですが、1984年の続きでこの曲

サムライ・ニッポン そこらの軟派じゃないぜ
格が違うぜ俺は 愛が違う
サムライ・ニッポン 死ぬまでお前ひとりさ
「愛しているよ」と軽く言えないけれど
覚悟を決めなよ 戒厳令さ
奪いに行くと お前をクーデター

この辺から、80年代のやや勘違いも入ってはいますが、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」的世界へ突入してゆくのでありました。それにしても、次の原曲からインスパイアされているから、やはり、「戒厳令」に「クーデター」なんですね。

  • 侍ニッポン(徳山 蓀)
    作詞:西條八十/作曲:松平信博

昨日勤王 明日は佐幕
その日その日の 出来心
どうせおいらは 裏切者よ
野暮な大小 落し差し

これって、幕末の桜田門外の変のこと歌ってるんだよね。映画は見たこと無いけど、共産思想も絡んでいる曲。戦前のインテリ源ちゃんが好んでいた曲らしいです。ニッポンをなんとかせにゃあかん。

追記:Twitterでの指摘にて

え〜と。この曲が抜けてますがw…http://bit.ly/ahnC40 「[Music]サムライ・ニッポン 侍ニッポン」を見たよ! → http://am6.jp/c11ZtD /by @arappocaro /via @feedtweet

http://twitter.com/pakuchan641124/status/12343276524
  • 日本語版 サムライニッポン ◆ 朱里エイコ
    このような素晴らしいジャジーなバージョンの「サムライニッポン」があるとは知りませんでした、ありがとうございます。これだからTwitter楽しいですね。 via @pakuchan641124

つい、他のバージョンも追加。いや〜様々な「サムライニッポン」があるんですね。まさにDeepな世界でんな。

  • SAMURAI NIPPON 朱里エイコ
    こちらは、英語版、カッコいいですね。
  • 侍ニッポン(ステレオ) 村田英雄
    完全に村田節になってますね
  • サムライヒルズ 戦国白書 其ノ七 /samurai-nippon vol.7
    これもひとつのサムライニッポン