さようなら2009年、どんとこい2010年!

いよいよ今日が大晦日です。大掃除も終わり、身の回りの片付けなどをしながら、テレビを観てだらだら過ごしてしまいました。今日と明日位はそれでもいいかな。でも、頭の片隅に休み明けのこととかちょっと気になっていたりしてなんかリフレッシュしきれません。ネットによる時間が分断もそんな、モヤモヤ感を増幅しているような気もします。
そんなわけで、このアラッポカーロ人格での今年の振り返りでもしようかなと思ったのですが、なんか考えがまとまらないのでやめました。基本的には良い意味でも、悪い意味でも大きな変化は無かった年であると思います。仕事とは違い、家族の事となるとそれが一番幸せなのかも知れません。
しかし、このブログを中心としたネット世界では、完全にスコープが音楽を中心とした趣味の世界へシフトしてしまった年でもあります。仕事が運用系にどっぷりとい事もあり、新しい技術に触れる機会や、詳細を公開できる事柄が限られて知ったことにも一因ですね。しかし、一番の要因は「Twitter」による趣味の増幅が一番の原因でしょう。このサービスの登録は2007年の4月からしているのですが、今ほどネット界隈でも盛り上がってなくて、新し物好きの一部のブロガーがお試ししているって感じでした。当初は、ほとんどROM専門で、利用の仕方もRSSフィードの代わり的な利用者も多かったです。アルファ・ブロガーな方たちも、いまほどTwitterを重視しておらず、ブログの更新情報をお知らせって感じでした。実は、しょこたんもかなり初期のころからのユーザでしたが、ブログの更新情報のみを流しているだけなのでフォローを外してしまいました(いまでもそうみたいですね、@中川翔子)。
それが、春頃に朝日新聞に取り上げられてからユーザ数も凄い勢いで伸びてきて世界が変わりました。同じような趣味の方たちとフォローし合うことができてからが特に変わりました。Twitterがということにとどまらずネットの利用方法全体が変化した年かも知れません。もちろん、そこにiPhone利用がさらにターボを効かせている感じです。変化の少なかったリアルな環境と裏腹に非常に変化が楽しかった一年であったかも知れません。
このように書くとTwitterそのものが楽しいのかと思われるかも知れませんが、やはりそこにはそれぞれタイムライン(TL)を構成しているユーザの存在が非常に大きいと思っています。自分の趣味で選択した人たちのTLだから、趣味性が醸造される感じがあります。単に検索やブロクを読んでいるだけではこの感覚は味わえないですね。かと言って、リアルでだとその他雑多なモロモロの事を引きずりそうでやや重いですよね(ものすごく相性が合えばそれはまた素晴らしいですが)。
振り返りしないと、冒頭に書きておきながら推敲なしのオン書きなのでだらだら長くなってしまいました。
ようするに、今年は、特にTwitterを中心とするフォロワーさんありがとうの一言に尽きる一年であったということですね。来年もよろしくお願いします。

P.S. 今年亡くなった、多くの素晴らしきアーティストの方のご冥福をお祈りします。
(ほんと、今年は異常なくらい多の方々が)

明日はお正月(自分アップの動画を貼りつけてみます)