ジョージ・ハリソンを偲んで

正確には時差があるから、日本では明日の30日の方がよりその日を偲ぶ形になるのかも知れません。これまで、このブログで、12月8日のジョン・レノンに関しては毎年言及して来たのですが、ジョージのことは今回初めてです。それも、彼が無くなった2001年の今頃は、鬼のように忙しい時期でそのニュースすらまともに聞いた印象がないから今の季節と彼が亡くなったことが関連付けられていないのでしょうね。
実は、以前ほかのエントリーでも書きましたが、4人の中で一番好きだったのがジョージなんですよね。大人になるに連れて、ジョンとかの良さも分ってきましたが、最初はルックスですかね。それにやっぱりバンドの中ではリードギタリストの立場って憧れじゃないですか。ビートルズの中で数少ない彼の曲がまたいい曲ばかりなんですよね。最初にそれを感じたのは初期アルバム担当の私としてはこの曲ですね。
The Beatles - I need you

また、ビートルズを聞き始めの当時、名曲だよねと友達の間で絶賛されていた曲がこの曲。まだ、クラプトンの存在を知らないので、ギター凄いよねとか言ってました(笑)。
The Beatles - While My Guitar Gently Weeps

他にもたくさんあるのですがビーtルズ時代ではこれは押さえておきたいです。
The Beatles - Here Comes The Sun

下記のTweetでは解散後、豪華セッションミュージシャンによる動画を紹介しております。
ソロ時代で数曲選曲するとするならば、リアルタイムでリリースしていたシングル聞けたこの時代の曲です。
You - George Harrison

その後、彼の活動はけっこう自分のツボにくるような活動が多かったと記憶しております。ELOとの活動やモンティ・パイソン関係者との活動などなど、書き始めて失敗したなと思って来ています。切りがないですよ〜。
しばらく聞かなくなってからのこの曲での復活も嬉しかったですね。それも、クラプトンやジェフリンなど旧友支えられての活動が彼の人間性の広さを感じさせます。この曲の時代、毎週スキー行っていたので、スキー場のイメージがあります。改めて聞くとほんと素晴らしい。
George Harrison - I Got My Mind Set On You

そして、この曲のヒット後、夢の日本公演が行われる事になり、ビートルズの中では、唯一ひとりだけライブで観る事が出来たのが一番好きだったジョージ・ハリソンだったわけです。今思い出しても涙。
George Harrison and Eric Clapton (live in Japan - 1992) while my guitar gently weeps.
この場にいる事が出来たのは、孫子の代まで自慢できますな。

ジョージ・ハリソン関連のTweetまとめ