息子の宿題対策で図書館へ

正確には昨日ですが、夏休みの読書感想文用などの図書をかりに近所の図書館へ出かけてきました。さすが、夏休みで、通常の休日よりも混んでいるようでした。そこで、息子に自分で読みたいと思うものを借りるようにといって、彼が選んでいる間に、自分の借りるべくCDやDVDのコーナーで暇をつぶした後、彼のところへ行くと、まだ借りる本を決めかねていたようでした。もともと本を読むのが嫌いで何を読むという以前に、読書という物の面白さを全く理解できていないようです。ゲームとかネットとか刺激が強い物が多すぎるからでしょうか、困った物です。そこで、決められないのならと、私が、彼くらいの年齢のころに読んでいた下記のような本を適当にチョイスして借りてきました。

  • セロひきのゴーシュ
  • 5年生の童話
  • 少年探偵団
  • きまぐれロボット

このなかでは、星新一のきまぐれロボットが1話が短いし読みやすくかつ面白いのではと思い、最初に読むのを薦めたら一気に読んでしまいました。話も面白かったそうです。でも、まだ読書の良さを理解はしてくれていないみたいです。しかし、このセレクト、今時どうなんでしょうか?今時の小学生事情は良くわかりませんが、現在でも図書館に置かれているという事は相変わらず読まれているのでしょうかね。5年生くらいだと、おませな女子は、ハリーポッターとかの外国のファンタジー系とかにハマっている娘もいるんでしょうけど、田舎の男子小学生にそのような読書の世界を求めても無駄そうです。
次の3エントリは図書館で借りて来たCDです。やはり品揃えが渋いなぁ図書館は。