ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

夕食後、近所のシネコンのレイトショーを一人で観に行きました。一言、感想としては、趣味がいいね庵野さんって感じです。いま、ヱヴァを好きな年代って20代後半ぐらいの子たちなのかな。少なくとも同世代では、かなり比率下がっているはずですね。でも、制作者者側の世代は、もろ我々の世代です*1。ですから、随所にちりばめられているテイストをどう感じているのか不思議です。さらに、今回の映画では、旧ヱヴァンゲリヲンも観ていないような、さらに若い子たちにも受け入れられているようですが、どのように考えているのか知りたい。といっても、我が家のアニオタ長男は、興味ないみたいですけどね。
この映画、思っていた以上に、40代おっさんを刺激する理由その1は、アニメでなつかしの特撮やるんかって感じですね。正確には思い出せないんですけどウルトラマンもののにおいを感じます。さすがにオープニングの帰って来たウルトラマンは気がつきましたので、最初からその先入観で観ていたせいもありますけど、本当に細かいところに凝っていたようですね。本格的な特撮オタならすべてを解明するのも楽しみの一つではなでしょうか。理由その2は、劇中歌が昭和です。どこで利用されていたかで完全なネタバレですけど、そのオリジナル曲をメモしておきましょう。
『ふりむかないで ・・・ザ・ピーナッツ

『恋の季節/ピンキーとキラーズ

『今日の日はさようなら  森山良子』

『三百六十五歩のマーチ  水前寺清子』

『赤い鳥 - 翼をください

おまけ:
『YAMASHITA 太陽を盗んだ男
この映画好きでした。

ネタばれ動画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 今日の日はさようなら 翼をください

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*1:私が学生のころ、SFのファンジンに所属していましたので、当時、DAICON3には参加できませんでしたが、関西にすごい奴らがいるということは知っていました。