ユーザ教育メモ

UAT兼ユーザ教育です。初期打ち合わせから参加していないユーザにUATをさせるのは酷でしょう。でも、いい教育にはなりますね。実際にメインで利用する人たちですからね。ですから、UATとはいえ、次のような点に注意しましょう。

  • その日に行う内容を開始時点で明確にする。

いま、何をテストしているのか、どの業務を確認しているのかを作業前に明確にしないと、かならずユーザはついて来れなくなります。

  • 試験項目

誤字や、用語の違いは、仕様を完璧に理解できていないユーザにとってかなり混乱します。ドキュメントの品質には気をつけましょう。

  • マニュアル

試験項目を消化するためにマニュアルのどのページが対応しているかをあらかじめ明確にしておいてあげましょう。