プロフェッショナル 森内俊之 vs 羽生善治

先日、放送されていたの観ました。なかなか面白かったです。お互いタイプは異なりますが天才同士の対決。羽生さんが、若いときに比べて、記憶力や反射神経は衰えたけど、ベテラン棋士たちが将棋に打ち込む姿を見て、「才能とは、一瞬のひらめきやきらめきではなく、情熱や努力を継続できる力だ」「勝ち負けだけにこだわらず、生涯をかけ自分の将棋を極める」「ベテラン棋士たちのように、勝ち負けだけにこだわらず将棋に打ち込む」ということに気づいて新たな境地で将棋に挑んでいる姿は考えさせられるものがありました。棋士とプログラマ比べられませんが、なにか共通するものを感じました。私自身プログラミングでは、若い頃は一瞬のひらめきが冴え渡っていましたが、いまではそれを感じることが少なくなっていることを感じています。しかし、そこで、守りに入っては何も生まれないのでしょうね。「才能とは努力を継続する力」ですか。