MS ACCESS(へたれな)コネタ DLookup不具合?

あるクエリの行数をカウントしようとして

DCount("*", "クエリD")

としたところ明らかに取得できた件数が少ない。5分の1以下です。そこで、このクエリDのキーとなっている列名を利用して

DCount("キー列名", "クエリD")

でやっと取得できました。
通常、Cunt関数と同じで列名を指定した場合には、該当列にNULLを含むような行はカウントから無視されるため行数を取得したい場合には「*」をしてするのは基本です。それなのに、「*」のときの方が正確な行数を返してくれないなんてどうかしていますよね。
ためしに、SQL文で

SELECT 
  COUNT(*)
FROM
  クエリD

このようにやっても誤った件数を返してきました。DCount関数も内部では、上記SQLに変換しているからでしょうね。
怪しいと考えられるのは。クエリDがテーブルAから始まってそれを利用しているクエリB、またそれを利用しているクエリCを利用しているせいでしょうか?これは推測でしかありません。一つ手前のクエリCでは「*」の使用で正しいカウントを返してきています。さらにクエリDでは、WHERE条件も指定しないソートと一部の列に演算を加えただけのクエリです。
ちなみに、OSはXPでACCESSのバージョンは2003です。もちろん修復&最適化はかけました。