デブサミ2007 1日目 -参加メモ-

朝、駅までのバスに乗り遅れたのはつらかったっす。でも早めに出たので遅刻はしませんでしたけどね。目黒雅叙園ってだれかの結婚式で行ったことあると思っていたら、どうも初めてのようでした。年取ると記憶があいまいです。あいにくの雨でしたが、一日中会場内でしたのほとんど気になりませんでした。会場はともかく、各企業やコミュの展示ブース前が狭かったように思います。
外へ出たくなかったので、昼食を雅叙園で取りましたが、高い!デラックスハンバーガー1500円以上した。しかも高いくて偉そうなわりにサービス悪し!ウェイターはなんかもの落としてるし、オーダー間違えるし。

こういう話、大好きです。直接的に仕事に生かされるわけではありませんが、関係性重視の社会情報学の観点から、進化システムやネットワーク科学を紹介していました。今回、この学問のほんのさわりの紹介であったのでしょうけど、私にはおなか一杯でした。生物に適応戦略を応用した、蛇型ロボットの動きが進化してゆくデモとか面白かったですね。また、ソフトウェアのみならずハードウェアも動的に進化させてゆこうと考えているとは、まさに、応用範囲は、インフラ的なものにまで考えているのですね。今後の展開として、情報インフラなどを中央集中でなく、インフラ機能をアドホックに自己組織的に創発・共有するネットワーキング技術などに興味ありです。

本当は、「【14-A-2】要件の構造化」に参加しようと思っていたのですが、どちらも、製品紹介ぽいかなと思って、土壇場でApolloが気になってこちらに参加してしまいました。私自身Apolloのことはほとんど知らなかったのでいい機会かなと思って参加したのですが、正直、あまり有用な情報は無かったようです。あまり知らない私のようなものでもある程度知っている内容でした。Apolloならではの特徴が良くわかりませんでした。JVMとはどうちがうの?って感じです。ローカルリソースにアクセス可能にするのはわかるのですが、その説明はセキュリティー関連と同時に説明しないといけないのではとも思いました。現状Flexで十分ではって感じです。

書籍等では有名な中谷多哉子氏の生プレゼンを見たくて参加。短い時間で要求獲得のための手法等が完結に説明されました。ゴール指向分析やミスユースケースなどは、日ごろの分析業務に応用が利きそうです。また、組込における要求獲得手法で紹介されたESIM法などは、ちぉこっと組込かかわったことがある私としましては、なじみあるマトリックスによる分析手法でした。要求仕様書には、検討の結果選択した要求のみを記述するのではなく、選択しなかった候補の記述も含め理由を記述する必要があるということは、うなずけます。

Seasar+Flex2の開発のエッセンスが良く理解できました。この組み合わせ自体は、以前から大変興味があったのですが、なかなか使う機会がありませんでした。実際はいろいろ環境立ち上げるは大変なんでしょうけど、やってみたくさせるような内容ですね。残念であったのは、デモ中心のセッションであるのに、トラブルでデモがボロボロであったのは非常に残念でした。でも、さすが比嘉さんです、しゃべりでだいぶフォローされていました。S2DAOはかなり使えそうですね。

ちょっと消化不良気味です。1.What、2.Who-When、3.How、4.Where-Who、+1.Why、×HowMuchの観点で要求を分析してみえる化する手法が説明されていました。1から4までの分析を+1.Whyのユースケースで検証してゆき、つねに全体を×HowMuchでコスト意識を持つということのようです。配布資料のセミナー管理のビジネスモデルは、今やっている案件に近い内容なので詳細を参考にしたいと思います。

これは事前の調査が足りなくて、ファイルメーカーProに関するセッションと知らずに参加してしまいました。講師の方もおっしゃっていましたが、この会場では、目一杯アウェイ感のあるセッションであったのではないでしょうか。ファイルメーカーProは大昔にMacで4thDimensionとかいじっていたころに少しだけ触ったことがあります。やはり、コンセプトは昔からのものでしたね。非常に簡単にアプリ作成できそうです。処理の組込もマクロに近いスクリプトを利用しているのでファイルメーカーPro的でない機能を実装するのには苦労しそうですが、素直に利用すればかなり開発効率が上がりそうです。なかでも、クイックWEB機能は、そのままC/S形式で利用している画面がWEBで公開できるのは面白いと思いました。ACCESSのWEB連携機能ではここまで出来ないですからね。また、ユーザ管理もディレクトリサービスと連携できるので、イントラでのちょっとしたツールにはもってこいではないかと思いました。機会があれば提案したいですね。でも、ツールを選びの基本はユーザであるのでなかなか難しいかもしれません。まちがって参加した割には面白かったです。

私的には、本日のメインセッションです(実は裏の「Shibuya.pm」にもかなり引かれたのですけどね)。日ごろ、書籍やブログで参考にさせていただいている、はぶさんのセッションです。弊社のような会社にはかなり参考になるお話が盛りだくさんでした。かなり耳の痛い話もありました。ソフト会社も「業務改善しろ!」というのはまさに“紺屋の白袴”でありますね。徹底して上流工程に工数を先、製造フェーズは徹底した自動化には恐れ入りました。生産性を上げるためのアーキテクチャ設定もすばらしいですが、オープンソースをその効率化のためにカスタマイズしてゆくまでやるとは、日ごろ目先の無駄な忙しさを理由に効率化のための努力を怠っているわが身には考えさせられる内容でした。