一般論と具体論

よく社内で議論をしているときに、議題のスコープをはぐらかされるときがあります。意識的なのか、無意識であるのかは分かりませんが、話が平行線になりやすいですね。マクロな視点で話しているときに、目先の問題点を指摘されたり、具他的な解決策に対して、一般論で諭されたりとギクシャクしてしまうことがありますね。最近は、設計でもそうですが意識的に「ToBe」が大切であることを実感していますが、現在の「AsIs」にをいかに対応させてゆきながら解を出せるか問題です。世の中、評価の仕方もさまざまで、この二つのバランスを良しとする考えが、主流でしょうけど、往々にして、ビジネスでの成功者は、どちらかに振り切れているようにも思います。
とっさの、適切な判断を下すには、日ごろからのディシプリンが重要ですね。あとは、考えたくないけどもって生まれた才能かな?