「スターウォーズ エピソード3/シスの復讐」

新聞屋で当たった、映画鑑賞券をなかんか使う時間がなかったので、その券で見たいと思っていた「シスの復讐」が、近くの映画館で上映終了になりそうなので、あわてて、レイトショーで観に行く。せっかくのただ券を、割引時間帯に使うのはもったいないような気がしたけど、これを逃すと観るチャンスがなさそうであったので、急遽、夕食後に映画館へ。
すべての、結末は知っていながらのストーリの展開は不思議な感じ。逆伏線ともいうような旧三部作へのつながりが随所にちりばめられていて面白かった。ちょっとスクリーンに近すぎたので、戦闘シーンではクラクラしたな(抜歯の痛み止めのせいか?)。アナキンの暗黒面への堕ちかたはもっとドラマティックな展開がほしかったような気がします。なぜに、ダースベーダのかっこであるのかが納得。
しかし、初めて高校の時にこのシリーズをみてから、三十年弱でやっとこの長い物語は完結したのですね。感慨深いものがあるな。