A社で作業をしていて感じたこと

1. 割り込みの有害性
 A社では基本的に作業のしている回りに同じプロジェクトの人間はいないし、雑談をする雰囲気もなく、電話などによる割り込みも少ない。その結果、弊社で作業しているよりも設計やコーディング作業に関してはかなり効率が上がっているように感じられます。
2.リフレッシュルームの効用
いくら割込みが少なくても人間そんなに集中力が続くもでは有りません。そこで、A社ではリフレッシュルームなる物が存在します。基本的には喫煙所なのですが、禁煙のリフレッシュルームも存在しています。ここでの雑談が意外と部署や担当を超えた情報交換の場所になっているようです。
3.遠隔開発の難しさ
A社は比較的近距離のお客さんではありますが、仕様打合せだけでなくソフトウェアの開発フェーズまでも同一開発チームが別れて作業をするのは効率がわるいと感じました。同じ部屋で作業していれば少しのコミュニケーションで済む事に対して時間をかけてしまっています。