サンタのプレゼント2008

今年は、なんと長男にはサンタがこなかったのでした。これは、彼が成績が悪いからではなく(それもちょっと関係していたりして)、中学生にはもうサンタはやってこないようです。というわけで次男にのみプレゼントがやってきたのです。しかも、クリスマスプレゼントとしては過去最高額の商品「ニンテンドーDSi」です。彼は、ここ数日DSiが欲しいモードがものすごくて、プレゼントもらったときには、各種新機能の操作方法は完璧に理解していました。

ニンテンドーDSi ブラック

発売元: 任天堂
価格: ￥ 18,900
発売日: 2008/11/01
売上ランキング： 23
おすすめ度

MacBookとDSiの共存

我が家の無線LAN環境は、MacBook購入時にセキュリティーレベルをWEP128から暗号化レベルをAES(WPAパーソナル)へ変更しました。MacではWPAでないと接続できないからなのですが、その設定では、WEPしかサポートしていないDSは接続できないのでありました。当然その日から我が家のDSはWiFi接続していなかったのですが、さすがに、ブラウザや「うごメモ」などがが無償で利用できるDSiがWiF接続できないと魅力半減です。次男は、ブラウザを利用するのを楽しみにしていましたからね。
そこで、今朝サンタからのプレゼントをクリスマスツリーの下に見つけたときからネット接続したがっていました。仕方が無いので、朝の忙しい時間を利用して接続設定したのですが、WEPとAESの問題で単純には接続設定出来ずにタイムアウト。あとは帰ってからねと約束して会社へ行きました。設定しているときに、「Mac使ってるからDSはネットに繋げないかもよ」と言ったあ泣きそうな顔になっていたので、あわてて訂正しました。
帰宅後、設定を続行。セキュリィーをめちゃくちゃ甘くするって選択肢もあったようですが、なんと、DSiはDSとはことなり、上級者設定なる物があり、WPAに対応していることが分かりました。このおかげで、Macとの共存も可能となりました。ただ、接続自体は単純には行かなくて、上級者設定でのAOSSで設定は成功したのに、接続テストが失敗するという現象に見舞われました。いろいろ試行錯誤してゆく過程で、これまでのアクセスポイント側でのAOSS設定をリセットしてしまったので、Wiiやプリンタなどを再設定するはめになってしまいました。しかし、まだDSiの接続テストは失敗なのです。アクセスポイントのログからもDSi自身は認識されていいるようなのですがうまく行きませんでした。そこで、試してみたことは、DHPCによるIPアドレス取得を手動設定にしてみました。なぜだか原因は不明ですが、アドレス設定を手動で行うことでなんとか通信が可能となりました。家の無線LANアクセスポイントがブリッジ仕様であるのが関係しているのかもしれません。DSiとブリッジ経由でDHCPとネゴに失敗しているような印象です。