バトル オブ シリコンバレー

こんなTV映画があったなんて知りませんでした。ゲイツvsジョブズのTVドラマです。パソコン黎明期の歴史がよくわかります。技術的なことは一切触れていないので、海外にものビジネスドラマって感じで気軽に見れます。1999年作品ですから、Appleの完全復活前のお話ですね。このドラマのラストシーンのあと現実どうなったが分かっているだけに面白い。このドラマで描かれていることは断片的に知っていましたが、当時はあまりこのようなビジネス的側面にはあまり興味が無かったですし、今ほど世間的にも話題になっていなかったような気もします。勿論、80年代にはゲイツもジョブズも有名人でしたけどね。
そっくりさん俳優が面白かったですね。Microsoftがティム・パターソンからQ-DOSを5万ドルで購入するくだりは、80年代初期においてもまだCP/Mを利用していた私にとっては懐かしい限りですね。