つべからひとつかみ - いつも青空 / シェイラ
シェイラってこの「つべつか」的に気になり曲引っかかりますね。以前の『「夢見るハワイ」シェイラ』もそうだったのですが、意外と単発でよい曲が、しかもどちらもクリフ・リチャードの曲ということで、ややナイアガラ風味もですね。
しかも、「パンナム&エアラインレコ部第2回 」を聴いた後なので、飛行機の飛ぶ青空なイメージの曲で。とここまで書きかけたら内容がほぼ前回と同じではありませんか。成長ないですね。もしくよほどすきなのか。
- シェイラ/いつも青空
作詞作曲:ハンク・マーヴィン、ブルース・ウェルチ、ジョン・ロスティル、ブライアン・ベネット。クリフ・リチャードのバンドも務めるシャドウズのメンバの競作ですね。この曲「アゥアゥ」問ところが可愛くていいですね。
- いつも青空I Could Easily Fall In Love With You/Cliff Richard 1965年
ほんと、いいナイアガラ加減だな〜
なんか、再放送みたいな投稿でした(しかも劣化)。
つべから一掴み - 安田成美 / パパを愛したように
安田成美さん、有名な「風の谷のナウシカ」のころは、細野さん曲ということもありシングルを購入。アルバムも(高橋幸宏さんプロデュースであったと改めて知りました)聴いていたのですが、この1988年リリースのこの曲はまったく聴いた記憶がありません。アイドルオタもひと落ち着きしていたころだからでしょうか。おそらくセールス的にもイマイチだったのでしょうね。あまり話題になっていなかったのかもしれません。たまたま見つけて聴いたらけっこういいではありませんか。しかも、歌が上手い(笑)。
この曲のアルバムなんと、大貫妙子さんがプロデュースしているそうです。この発売の頃には彼女もすっかり女優さんという感じでしたからこのようなアルバムを出していることに気が付きませんでした。なかなか良さそうなアルバムです。一説には大貫さんからの歌唱指導によりこのようなウイスパーヴォイスになったということです。歌唱がほとんど大貫さんのようになってます。まだ、全曲聴いたわけではないのですが名盤の予感。
- パパを愛したように
作詞・作曲:かちぶち哲郎、編曲:大村憲司。まさにかしぶちさん作品ですね。
「夢見るハワイ」シェイラ
フレンチシリーズ続きます。定期的にやって来るフレンチポップス聴きたい病ですが、今回は気になりアーティストをメモしてゆくことにしました。新しいタグも用意したので過去記事も時間のあるときに付けてゆくことにします。60年代中期はフレンチポップスが日本で大流行の時期だったのですね。このころは怪獣ブームの始まりでもあり、このことが、本日二日前の記事へのコメントで気がついた壮大なテーマ「特撮とフレンチポップス」へ影響していることは間違いありませんね。
そこで、今回はフレンチポップスなんだけどもハワイアンという変わり種です。このシェイラと言う歌手は普通のフレンチポップスのヒット曲はもちろんこのような冒険的な作品もあり、後年はディスコサウンドなど、特定のイメージに縛られないタイプの方なのかもしれません。今回は私的にツボば66年の作品をメモります。
- sheila / le cinema
原題は「映画」というタイトルですが、邦題は「夢みるハワイ」。邦題の方が曲にピッタリのような。1966年、まさにフレンチとハワイアンの楽しい融合。ややはワインの要素が強いでしょうか。フランスでどのように歌われていたのかを想像するだけでも楽しいですね。フランスの女の子もハワイを夢みるのでしょうかね。また、当時夢のハワイを夢みる日本人にはどのように映ったのでしょうか。データ的にはベスト10に入るヒット曲なようです。
- Sheila / Toujours des beaux jours
邦題「いつも青空」。彼女の初ヒット曲であるこの曲はナイアガラ的にはけっこう重要な曲かもしれません。邦題のタイトルの「青空」が付きますしね。それもそのはず、ナイアガラ重要人物であるところのクリフ・リチャード(With シャドウズ)のカバーだからなのでした。ナイアガラ的フレンチポップスでした。 - Cliff Richard.....I Could Easily Fall In Love With You
ついでにオリジナルも、やっぱりナイアガラ度高いな〜。
きょうは、ほんと変わり種フレンチだったな、でも好きですこういうの。あとこの「夢みるハワイ」過去にBilpしたときに気に入ってブログへアップされていた方がいました、その時に気づかずに申し訳なかったです。みなさん、こういの好きですね。
夢みるハワイ