パブコメしてみた。

パブコメジェネレータ「http://dev2007.miau.jp/public-comment-generator.html」を利用して出してみました。ほぼ、ジェネレータのまんまになってしまいました。すこしでも、改善につながればと・・・
文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」に関する意見募集の実施についてのパブリックコメントです。

青色LED訴訟

先ごろ、青色発光ダイオード(LED)を開発した研究者に対し、企業が200億円の対価を払うべきだという東京地裁の一審判決がでました。このニュースに対していろいろな意見が出ていますが、ニュースのなかで、もっとも多い論調が、サラリーマン時代不遇だったけど(報奨金2万)、訴訟で200億もらえてよかったね。これから、サラリーマン研究者でも億万長者になれる可能性がでてきて良かったね。というものです。
 しかし、一部では北城恪太郎・経済同友会代表幹事のように

研究者は給与が保障されており、対価はボーナス程度でいい。せいぜい1千万円程度だろう。過大な企業の負担は開発拠点としての日本の魅力を失わせる

と批判している人もいます。1千万という金額の是非は別として、この考え方にも一理あるなと思います。 今回の裁判は日亜側と中村氏側で感情的な展開ばかりが取り上げられているような気がします。感情的な側面からすると200億が多いか少ないかは人によって受け取り方がことなってきてしまうので注意が必要です。 特許が創出した市場規模をどのくらいであるかによりますが200億は、最初私自身貰い過ぎではと重いましたが、知的財産権の譲渡価格としては妥当であるそうです。いづれにしても、企業がわ個人がわ双方にとって知的財産の重要性について考えさせられる事件でした。最後にどうしても納得いかないのは、中村氏が「子供たちが科学に夢もてる」というのは違うような気がします。目の前に金吊り下げられて夢を持つ子どもがいたとしたら、きっとろくな奴にならないと思います。

ミッキーマウス保護法について

今年の1月ニュースなどで話題になったアメリカでの著作権期限延長に関する法律のことです。 この法律がなぜにミッキーマウス保護法と呼ばれているかというと当初、アメリカ建国時にはこの期限は17年であったものが度重なる改正で延長されてゆき、ミッキーマウスが誕生した年には56年となっていました。その期限である1984年が近づくとディズニーはロビー活動をして75年に延期しさらにその期限である今年が近づくと95年に延期されました。このことから、ミッキーマウスの著作権切れを守る法律としてミッキーマウス保護法と別名呼ばれています。ディズニー自身過去の著作権切れの作品を基にしてさまざまな
作品を作り出しているのにもかかわらず。他のクリエータにその 2次使用を認めないのはいかがなものかと思います。

ものをCreateしてゆくということは他の成果物の真似や優れたものの影響下で作成されることが多いはずです。特にわれわれ、ソフトウェアの開発、またその中でもビジネスモデルとかではなく、プログラムのコードそのものなどは、まさに他者のコード流用や参照なくしては考えられません。アメリカを中心としたこのような既得権を過剰に守るような流れが自由を文化としてきたインターネットの世界にも広まりつつあります。ミッキーマウス保護法に代表される過剰な法規制は、われわれ、ソフトウェア開発者の立場からしても非常に気をつけて見守ってゆかなければいけない問題であると認識しています。